先週はついにユーロ円がレンジブレイクしましたね。
豪ドル円はトレンド継続で上昇中。
レンジ相場が続いていたので、ブレイクすればかなりの上昇を期待していたけれど、ここまでのスピードで上昇するとは。
今のところはトレンドに乗れていますが、暴騰は暴落を誘うので、気を付けないとですね。
また、ドル円だけはレンジ内で終始した感じ。
でもいつ大きく動くかわからないのが、相場なので、引き続き注視したい。
全力ロングポジション
金曜日はレンジブレイク狙いの逆指値注文が次々約定。
相場は大きくうごきました。
何度も損切りにあってもしつこくユーロ円ロングをし続けたのがやっと実った感じ。
豪ドル円もトレンド継続で、ピラミッテイングトレードで買い増し。
今のところ、思惑通り。
後は出口戦略ですね。
利益確定するまでは、捕らぬ狸のなんとかですから。
久しぶりにフルレバレッジに近いポジション保有。
今が天井って可能性があるから、今のポジションは一番利益が乗っている可能性がある。
そんな利益を眺めていると利益確定の衝動に駆られるけど、そこで負けて、利益を限定してはいけない。
トレードは、トレンドに乗っかって、利益は伸ばせるだけ伸ばさなくてはならない。
スイングトレーダーはその感情との闘いだ。
トレードにおけるファンダメンタル派とテクニカル派
さて、今回の相場はドル安円安相場。
あんまり聞かないフレーズ。
よく聞くのは、「円安ドル高」や「円高ドル安」。
ということは、珍しい相場状況を表している。
今回の相場は、ドル円以外は円安になっているが、その理由として、日銀の緩和の期待やTPPの合意や米国の金利引き上げの時期後退など、すべて重なって円安になったということらしい。
ファンダメンタルズ分析からすれば、そうなるのかね。
完全に後付けな感が否めない。
そんな理由探しに意味があるのか?
その分析は次のトレードにいかせるのか。
単に自分に納得させる材料探しをしているだけではないのか。
そんな今の相場の上昇の理由を読んで、感じた。
よねからすれば、チャートをみればレンジブレイクしたから、単に上昇しただけとしか思えない。
上昇は不思議でもなんでもない。
実際にそれを予想して、レンジブレイクラインあたりに逆指値注文を入れて、ポジション保有しているし、利が乗ってきている。
トレードの根拠はテクニカルだ。
この辺が、トレードにおけるファンダメンタルズ分析派とテクニカル分析派の違いか?
まあ、どちらにせよ、勝てば官軍じゃないけれど、トレードの勝負に勝てば、それが正しいトレードになってしまうのかもしれないが。
まあ、どちらのトレード根拠でも良くて、結局は自分の思惑通りの展開になればできるだけ利益を伸ばし、反対に予想外な展開になれば損切りすれば良いだけ。
深く考えず、淡々とトレードを心がけよう