皆さんご存知のとおり、ドル円暴騰。
いつもこんな暴騰に乗っかりたいものだが、なかなかうまくいかないものですね。
まあ、担がれても損切り出来ずに含み損を耐えている人は大変だなあ。
そんなトレードのやり方では相場に生き残れないと思うけど、そんな人達が多いから、9割は相場から退場するのだろう。
自分の思惑通りにいかない相場では、損切りをして損失を限定し、次の相場で取り返そうとしている人は1割側にいるトレーダーだ。
相場に飛び乗っての利益では意味がない?
いやー、久しぶりに悔しい。
まあ、偉そうに書いたが、よねも損切りしました。
いや、ポジション狩りにあったと言った方が正しいか。
このドル円暴騰相場でドル円ショートで損切りじゃない。
ドル円ロングで損切り。
ん?って感じかもしれない。
暴騰前の下落で底で損切りさせられ、そのあと、皆さんのご存知の通り暴騰ってわけ。
百聞は一見にしかず。
損切り画像はこちら。
久しぶりのトレード画像かもしれない。
今回はトレード記録として残そうと思った。
それだけ悔しいつてことです。
朝に損切りさせられ、昼間から上昇のはじまり。
ポジション持ってれば、200pipsは抜いていたことになる。
日銀のマイナス金利の噂で上昇らしいが、チャートのテクニカルでは上昇すると見ていた。
思惑通りの上昇なのにポジションなし。
あー、悔しい。
トレードの根拠はテクニカル。
ファンダメンタルズはノイズに過ぎず、テクニカルとファンダメンタルズが合致であそこまでの上昇とみる。
つまりテクニカル的には上昇すると読んでいたということ。
まあ、こんなパターンなんて相場に長くいればよくあること。
一番でダメなパターンは今回の暴騰をみて、なんの根拠もなく相場に飛び乗るパターン。
今回の相場では飛び乗った方が良かったかもしれないが、それは結果論。
よねも110円台に乗せたときに相場をたまたま見たのだが、ぐっと相場に飛び乗る感情トレードを我慢した。
結果、飛び乗っていれば利益が出ていたが、これで良かったと思う。
利益が出ても感情トレードでは、たまたま勝っただけだ。
次はやられるだろう。
今日、明日でトレードは終わらないからね。
そういう意味では、またチャンスはあるのだから、次を待ってかどうか。
9割は相場から退場する。
損切りは、誰もが嫌な行為だ。
みんな出来ない、やりたくないことだからこそ意味があるのだ。
9割は相場から退場する。
ということは、皆と同じことをしていたらダメってことを表している。
みんながすること。
損失が膨らんでいるのに、自分の思っていない方向に相場が動いているのに損切りしない。
9割は相場からいなくなるのに、なぜ近くのトレーダーと同じことをしているのか。
その人もそのうち相場からいなくなるのに。
「その通りだってたね。よねも9割側だったね。」なんて言われないようにしないと。
ジョージソロス