仕事が忙しくて、精神的にも肉体的にもかなり疲れてしまった。
ブログを更新する余裕もなかったが、トレードはちょこちょこしている。
仕事が忙しいこともあって、ほとんど相場がみれない状態でもプラスに出来ている。
トレードは相場に張り付いて、チャートを凝視しなくてはいけないイメージがあるけれども、このままいけば相場をほとんどみなくてもFXは勝てるということの証明になるのかもしれない。
いつの間にか社畜になっていた
ここまで仕事が忙しいと完全に会社の奴隷で、いわゆる社畜と言われてもおかしくない。
でもなぜ社畜化してしまうのだろうか。
プロフィールを読んでもらえばわかるが、よねも今年で40代である。
この年齢になるといろんなしがらみが多くなって身動きがとれなくなってきた。
つまり、気軽に転職などができない年齢になってきたのだ。
生活していくには給料が必要になるわけで、絶対そうはなりたくないと思っていたのだが、不本意ながら給料をもらうために仕事をするようになって来てしまった気がする。
そんな状況から、いつのまにか会社に依存していき社蓄になっていくのだろう。
これからは給料以外の収入が必要だ
そんな会社に勤めることでもらえる給料もこれからは必ずもらえる保証はどこにもない。
そんな会社からもらえる給料に依存することにリスクが大きいことになかなか気付けない。
もしかしたら自分の勤めている会社が突然潰れることだってありえるし、大企業で企業母体がしっかりしていれば、その心配は少ないかもしれないけど、中小企業であればそのリスクは高まる。
そんな会社の給料に依存しているリスクを回避する手段として、FXが有効なツールになるのではないだろうか。
FXは会社からの給料が無くなってしまった時の保険になると考えることが出来るのだ。
よねのFXを始めたきっかけはサラリーマンの給料とは別にちょっとした小遣いの足しになればと思って始めたけれど、歳をとってきて、トレードがそんな給料に変わりえる保険にもなりえるものだという考え方に変わってきている。
FXで億万長者になろうという大それた考えはないけれど(今年始めにそんな大きな目標を掲げたけど)、給料だけに依存するのではなくて、FXは、給料とは別の保険的な収入源になりうるのではないだろうか。
今後給与だけで頼る時代ではない
よねはブログのタイトルのようにサラリーマンとして給与収入をもらっている。
ぶっちゃけよねの「給与」は、ここから増えたとしても年収1,000万円もいかないだろう。
しかし、1,000万円を稼いでいる人は、プライベートを犠牲にして会社に貢献している人たちの印象だ。
そんな話を以下の記事にも書いた。
年収1,000万円を稼いでも子供のいる家庭を持てば、余裕のある生活は厳しいのが現実だ。
特によねは都内で生活して子供も多いこともあって、余裕のある生活は難しい。
だからよねは、「給与」だけに頼る生活は、この先10数年で抜け出したいという思いが最近強くなってきている。
このFXトレードブログのはずが、仕事の記事を書くことが多くなったのも、その影響なのかもしれない。
給与のほかに収入の柱となるものを持てれば、給与に依存することなく、会社に依存せずに社畜から抜け出せるのではないだろうか。
そこで給与以外の収入の柱として、我々の好きなFXになるのだ!
給与と退職金だけに頼って老後を迎えるという時代ではなくなりつつある。
退職金をFXにつぎ込み、無一文になったという話も聞いたことがある。
若いときであれば会社から給与をもらってやり直しが聞くが、退職した後では取り返しがつかない。
FXは老後でも収入源になりうるし、老後から本格的に始めるのでは経験としても遅いだろう。
会社勤めているときに失敗してもやり直しがきくというものだ。
早くFXを始めるというのは時間というメリットを味方にするという考え方が出来る。
老後でのトレードでの大きな損失での相場からの退場から、再度復帰するのはなかなか難しい。
よねも10年前は大きく損失を出したものだ。
10年前から早くからFXトレードを始めて良かったと思っている。
最近のトレードでは大きく勝つことはできていないが、市場から退場するような再起不能にはならないトレードは覚えたと確信している。
トレードでは勝つよりも負けないことが何よりも大事だ。 今は相場から今までの損失を取り返すターンだと思っている。
初心者のFXトレードの流れ
じゃあ、まずFXを始めてみたいんだけど、どうすればいいの?ってことになる。
10年以上もトレードしているとなんの抵抗もなく口座を開設して始められるのだが、初心者はFXが怖い、ギャンブルと言う思い込みがある人が多いらしい。
そんな人に初心者のFXを始めるのに大まかな流れを書いてみる。
まずはここから。FX口座に入金しよう
まずはFX口座を開設して入金する。
初心者の最初の入金はかなりのリスクなので、用意したお金のほんの少しで良い。
具体的には10万ぐらいで良いのではないだろうか。
少ないと感じるかもしれないが、初心者はそれぐらいで十分だ。
口座に資金がなければ、感情的なトレードも防げる。
その辺の話は後日お話しする。
よねも以前は、年始に全額口座から下ろして、10万だけを毎年入金して、あえて口座をリセットしていました。
トレードを繰り返して慣れる
そしてとにかくトレードを繰り返して、慣れることだ。
習うより慣れろなので、最初は本を読んだりして勉強から入る人がいるが、実際にトレードしたほうが間違いなく上達する。
慣れることが大切なので、ポジションは小さくだ。
決してポジションは大きく持ってはいけない。
初心者はそこが失敗するのだ。
相場に生き残るのが大事。
この時点で利益を出そうとしてはいけない。
トレードのマイルール作ろう
トレードのマイルールを作る。
ある程度トレードをしていると負けパターンなどがみえてくるはずだ。
基本的には初心者のトレードの負けは、メンタルが原因でやられるはずだ。
そのため、自分のためのトレードのルール作りがが重要になる。
ルール作りが難しければ、まずはギャンのルールを参考にして始めて、自分流にカスタマイズしていけば良い。
必ず他人が作ったルールではなく、自分で作ることが重要だ。
自分に合うルール作りが何よりも重要だからだ。
ギャンのルールは以下の記事を参照。
➡デモトレードで検証じゃなくて、マイルールを守れるようにしよう
とにかく相場に生き残ることを考える
後はトレードを繰り返して、相場に生き残ることだけを考える。
年間の利益が0でも相場に生き残っていれば優秀だ。
損失を出していないのだから、見込みがある。
次の年から利益を出していける可能性が高い。
9割は相場から退場していくのだから。
とにかく、最初は損をすることを前提でトレードを繰り返すこと。
でないと絶対に成長しないし、安定的に稼げることはない。
運が良ければ初心者からでも勝っていく可能性はあるけどね。
よねは初心者のセオリー通り大きく負けましたけど。
では、ここから上記を具体的に進めていく方法を書いてみる。
初心者が始めるにはおすすめなFX会社とは?
FXの口座開設をしないと何も始まらない。
よねは10年以上トレードを続けているけど、当初よりもFX口座の開設が本当に簡単になった。
5分ぐらいで出来るし、本人の確認書類も免許証などをスマホで撮影して送るだけなのですごく簡単になった。
「FXを副業して社畜から抜け出すぜ!」
と前向きな気分になっているのであれば、勢いで口座開設をしてしまいましょう。
よねも、めんどくさいことを後回しにしてしまうのでわかるのですが、また明日と思うとズルズルいつもの変わらない生活が始まってしまうんですよね。
何事も頭でいろいろ考えているのではなく、とにかくやってみないと何事も始まらないものだ。
やってみると新たな発見や気付きがあるもの。
よねはこれまでに10年間で5社以上のFX会社でトレードしてきましたが、よねがおすすめするFX会社は以下の2つです。
たくさんのFX会社があるけれど、ぶっちゃけ今はどれも同じようなもので横並びだと思う。
よねが始めたころは口座によって、チャート表示などに結構差があったけれど、今はどの口座でもほとんど差はないと思って良いと思う。
DMM FX
おすすめはDMM.com証券のDMMFXです。
タレントのローラさんのCMでお馴染みですね。
実はよねのメイン口座ではないんですが、最初に口座を開設するのであればこちらをオススメします。
とにかくスプレッドが狭い。
業界で一番狭いのはDMMと言えるではないでしょうか。
とにかく手数料は最小にこしたことはないし。
ただ、サラリーマンはデイトレードよりは中長期的に売買するスイングトレードをおすすめするので、そこまで頻繁にトレードをするわけではないし、あまり手数料を気にする必要がないんですね。
だから、よねは昔から使っている次に紹介する外為オンラインを使い続けています。
外為オンラインの方がスプレッドは大きいけれど、単純に慣れた口座だから続けているというのがあります。
けれども、近々こちらに変えようかなと思っています。
その理由は、トレードするごとにポイントがもらえて、それを口座に現金として順当できるらしいのです。
これからずっとトレードをしていくつもりなので、少しでもポイントがついた方が良い思うので。
トレードは一時的な勝ち負けで考えるのではなく、長期的に考えなくてはダメです。
そんな理由もあって、今から始めるならこちらのFX口座にしていると思う。
当時はそんなポイントサービスなんてしているFX口座なんてなかったですからね。
よねがデビューした頃とは大きく変わりました。 ちなみにDMM.com証券は取引高は第二位、口座開設数は第一位です。
外為オンライン
現在のよねのメイン口座。
ここを使って日々トレードしています。
もう何年も使っていて不満もないので、やはり自分の使っている口座もおすすめしたい。
雇用統計などの指標イベントでも注文した指値はほとんど滑ることもありませんし、スプレッドが開くこともほとんどありません。
さすがに重要指標などは、一時的には開きますが、すぐに戻ります。
本当はそんな指標イベントでトレードするのはギャンブルなんですよね。
よねはその前に手仕舞いしてしまうので、問題ないんですが。
サラリーマンは本業もあるので、毎月の米雇用統計などの指標でトレードするのはおすすめしません。
普段からチャートに張り付いてトレードしていませんから、そんな慣れていないトレードは感情トレードになりやすく、負けることが多いです。
トレードを重ねたベテランほど、全戻しなどの意味不明で理不尽な相場の値動きになることが多いので、重要指標イベントでトレードしなくなります。
そんなトレードは高等なトレードで、初心者は参加するべきではないんです。
結局はFX口座なんてどこでも良いんです。
今ではどの口座でも、ほとんど差はありません。
トレードで勝つためには口座は関係なく、トレーダーの問題なんです。
身も蓋もない話になってしまうんですが。
また、FX業者がスプレッドが開いてポジションがなくなる、いわゆるストップ狩りが業者によってはあるという人もいますが、よねは今のところなったことがありません。
ほんとにFX口座はどこでも良い?
FX口座はどこでも同じと書いたけれど、適当でもなんでもなく、ほんとにFX口座はどこでも良いとよねは思っている。
昔は確かにあたり外れがあった。
詐欺的な業者や潰れそうな業者など。
自分の資産を預けるのだから、慎重にしたいが、今は法律も整備されて、そんな悪徳業者は淘汰されて、ここにのせたFX業者であれば問題ないと思う。
さきほど紹介した口座であれば、どれでも良いのではないだろうか。
よねもいくつかの口座を開いていますが、今の外為オンライン口座に落ち着いた。
当時は口座ごとに差がかなりあったけど、今はどれもほとんど差はなくなったのではないかしら。
当時は口座によってはフィボナッチ分析のチャートが使えないとかいろいろと差がありましたが、今ではテクニカルチャートとしては当たり前な機能になっています。
一つ選んでもいいけど、2つとも開設して比べた方が良いかも
FX会社によって取引管理画面など特徴は違うので、一通り口座を開設するというのをオススメします。
結局、実際に自分で使ってみないと良し悪しは判断できないから。
よねにとって使いやすい取引画面と、皆さんにとって使いやすい取引画面は違うと思うし。
ちなみによねはFXデビュー時から5社程度試しました。
当時はチャート機能が各社違ったり、スワップも全然違いました。
10年前は資料請求して、書類に記入したり、免許証などをコピーしたりと口座開設が大変でしたが、 今は本当に楽になったので、気軽に口座開設出来て羨ましい。
FX副業を始めたいけど、どうしていいのか分からない、決められないという人は、初期投資用に10万円を用意して、上記の2つの口座を開設し、5万円ずつ入金してスタートしてみてください。
よねが今からFXデビューであれば、そのようにします。
1つはスワップ口座に長期的なポジション保有。
もうひとつは、普段のトレード用でも良いかと思います。
スワップ用に口座を用意した方が良いと思います。
口座開設キャンペーンで選ぶのはあり?
口座開設キャンペーンばかりを狙って、口座を開きまくるのもありだと思う。
トレードと違って条件がローリスクなので。
ただし、嫌らしいが個人情報売っても良いならだけど。
気にしない人は気にしないけどね。
よねはいくつか口座を開いちゃってます。
FX口座開設キャンペーンって条件が美味しいんですよね。
スワップ用の口座とスイング用口座は分るのも良いです。
よねもそうしていますが、スワップ用の口座とかスイング用の口座とかトレードスタイルによって口座は分けた方が資金管理がしやすいです。
よねはスワップ口座に5年ぐらい買いボジションを放置してます。
1年に一回ぐらい口座を確認して、何万も付いたスワップポイントをみてニヤニヤしてます。
資金管理を正しく行い、ロスカットにならなければ、銀行口座の微々たる利息よりよっぽどお得です。
ちゃんと資金も保全されますし。
あっ、ちなみに含み損は気にしてはいけませんよ(笑)。
正直、FX口座でトレードの内容が変わるとは思えない。
いつも書いていますが、トレードで重要なのは、
一にメンタル
二に資金管理
三にテクニカル分析
すごい飛んで、おまけでFX口座って感じ。
といっても結局、メンタルが比重の9割重要といっても良いです。
ということで、口座開設のキャンペーンが良いもので選んでも良いんです。
相場に飛び乗る感情トレードはやめよう
ちなみによねはトレードはほぼスマホからしています。
サラリーマンで副業でFXをするならば、スマホからトレードがメインになってくると思う。
為替相場は夜の方が値動きが激しく動く傾向があるので、サラリーマンでも帰宅してからPCを開いてトレードするっていうのもアリですが、よねの場合はなかなかそんな時間もありません。
ちなみに、よねはスマホから注文をあらかじめ出しておき、じっとその値まで来るのを待つスタイルです。
まさに相場が動いているときにタイムリーに売買することはほとんどないです。
それは相場に飛び乗る感情トレードになってしまい、大抵そんなトレードは負けます。
また、サラリーマンであれば、業務中のトレードはやめたほうがいいです。
大体うまくいかないです。
そんな片手間のトレードも感情トレードと同じようなもので、なんの根拠もないトレードになってしまいます。
トレードの根拠はチャートによるテクニカルで、エントリーすべきです。
そんな相場に飛び乗る、感情トレードを出来るだけなくすことが、勝てるトレードのポイントかと思います。
負けるトレーダーは売買が多すぎるんです。
勝てるチャンスというのはそんなに頻繁にあるわけがないのです。
そんなにあればみんな簡単に勝ってしまいますから。
そんなにトレードは甘くありません。
虎視眈々と自分の狙った値まで来るまで待てるかどうか。
トレードは休むも相場をどれだけ出来るかがポイントだと考えています。
ちょっと話がそれました。
最後に
サラリーマンがFXで副業をスタートするための方法をわかってもらえたと思います。
とにかく、FXですぐに利益を出せると思わない方が良いです。
このブログを読んでくれている人はわかると思いますが、よねは10年トレードを続けて、やっと利益を出せるようになったんですよ。
まあ、よねは遅すぎるのかもしれませんが。
よねはコツコツと少額ながら資産を増やしてきました。
やっと今になって副業としてのFXが軌道にのってきたのかもしれないです。
しつこいですが、トレードはそんなに簡単ではありません。
ただ、真面目にトレードを繰り返し、相場に生き残っていれば、給料と同等、さらには給料以上に利益をあげられる可能性があるのがFXかと思っています。
FXはギャンブルという人もいますが、よねはそんなことはないと思います。
まずは会社を辞めずに、社畜を抜け出すために副業FXを始めましょう!
トレードとは孤独なものです。
当時はFXなんて、ここまで一般的ではなかったし。
トレード仲間がいるってなんか嬉しいもの。
「あっ、やっぱりここで買ったのか」とか、「やはりこの急落で損切りしたか」とか。
トレードの考え方を共感出来るし。
トレードの考え方は人生の考え方と同じ。
そんな相場の道を一緒に歩んで行ける仲間がいるのは嬉しいもの。
自分の将来のために、よねと一緒に相場道を歩いて行きませんか?
最近いろんなブログを読んでいると行き着く結論は、この記事に書いてあるようなことです。
最近は、会社の給与が上がらないのか、年金があてにならなくなってきているからか、みんなが同じように危機感を持つようになってきたのか、よねがそんな記事を好んで読んでいるのかわからないけど、いろんなところでこの記事のような話が目につきます。
今回、40代に入る節目にこの記事を書いておこうと思って書きました。
仕事が忙しくなると、自分も社蓄になっているのではないかと感じて、ここに書いたことを読み返してます(笑)。
よねさん
当方も、今から会社を離れようとしている妻子子持ちのまもなく50歳なので、凄く共感するところがあります。
優位性がある手法と思っていても、100%の勝率のものは絶対ないので、
資金管理とメンタル、自分の手法が優位性があると信じての継続する行動が
大切と思っています。
記事ありがとうございます。
東京パンダさん
コメントありがとうございます。
この記事を書いてから4年以上が経ちましたが、思いは変わっておりません。
なかなか成果が出ていませんが、継続が大事だと思っています。
お互い頑張りましょう。