出世は運が9割?

このコロナ禍で、いろいろあって?会社に出勤出来ず、しばらくテレワークになっていたため、ブログ更新できませんでした。あっ、通勤中にブログの執筆をするからなんですけど。

出世は運が9割?

ふと気がついたら会社も新年度が始まり、組織も大きくかわり、上司も何年かぶりに変わりました。また、以前プライベートで飲みに行った同僚もう一人出世して2人とも課長へ。

3人で飲みに行った話はこちら。

会社の同僚と飲んで思ったこと 3年後

よねはというとあれから3年が経つが、出世もせず変わらずである。出世は運だと思うが、いやそう思うようにしているが(笑)、後輩が出世していくのをみると「なぜ、あの後輩が出世するのか?」なんて思うこともあったが、普通に仕事していれば、普通に出世するように最近思う。「あの後輩が出世して、自分はなぜ?」ではなく、普通に仕事をしていれば普通に出世していくものなので、出世しないのは何か問題があると考えるようになった。「今はまだ出世したくないが、そろそろ出世してもいいかな」なんて都合よく考えたりもするけど、普通に仕事をしている出世候補の後輩が次々いるので、一度普通に仕事をしているときに出世のタイミングを逃すと出世するのはどんどん難しくなる。

こんな記事もある。

――「日本の出世は運が9割」だと。

城:運だと思う。最初にどこに配属されるかで、たぶん5割ぐらい決まって、その後、どういう上司の下に行くかで完全に決まる。さらに言うと、会社によって違うけれど、自分が組織の中で上に上がるタイミングってあるんですよ。その上がりやすいタイミングのときに上のポストが空くかどうかが重要。

そういうことの繰り返し。だから、僕がいろんな人を見ていて思うのは、やっぱり運。これは恐ろしいですよ。だから今20~30代の人は、何もかも運に任せてちゃいけない。上から下りてくる仕事だけをこなしているような受け身の姿勢で、全部げたを預けていては駄目。キム君が言ったみたいに、自分である程度、設計するように意図しておかないといけない。

サイコロを振れば、ほとんどの人がゾロ目じゃないけど、10以上が出たような時代だったらいいけど、今はもうたぶん3か4しか出ない時代なんだから、そこはやっぱり覚悟しておかないといけないと思いますよ。

https://toyokeizai.net/articles/-/20053?page=3

後輩が上司

さて、今年度から上司が変わったとはじめに書いたが、その上司は、よねが新人の頃の育成してもらった先輩の部長と、もうひとりは10年以上前に3ヶ月?ぐらい一緒に仕事をしたことがある後輩が課長として、また一緒に仕事することになった。その2人とほ本部が異なっていたので、会社のイベントでは別々で、その先輩や後輩と会うことはめったになかった。

もう、かれこれ10年以上一緒に仕事をすることはなく、今後もないだろうと思っていたが、また一緒の部になって、さらに直属の上司になって仕事をすることになるとは思いもよらなかった。

人生何があるかわからないですね。部に新しい風が入り、会社が少しかもしれないが、何か変わるかもしれない期待とマンネリ化した会社生活の期待で自分も少しワクワクしている。まあ、上司が気がしれているから仕事もやりやすいというのもあるのでしょうね。

自分は、役職や仕事の内容が変わっていないのは少々気にはなるが、今の目の前の仕事をこなしていくしかない。役職や仕事は自分ではなかなかコントロールできないのだから。

出世しなくていい。給料が上がればいい?

部長、課長がこちらの部に移ってきたかたちなのだが、部員も一緒に一部移ってきている。移ってきて1ヶ月が経ち、課員の帰宅時間がみんな共有されているため、わかってきたのだが、みんなほとんど定時で帰ってることに驚いた。残業が当たり前で仕事してきた自分としては、羨ましい反面、残業しないと給料も低くくなってしまうのも困っちゃうなと考えてしまう。

出世するしないで気になるのは、地位や体裁なんか全く気になることはなく、給料がいくら上がるかしか気にならないところが、自分が出世しない原因なのではと思ったりする。「出世して新しいフィールドで仕事がしたい」や「出世して会社を良くしていきたい」「出世して後輩を育てていきたい」なんて思わないところが出世しない1つの要因なのではないだろうか。いや、違う?

このプロジェクトでは出世できない?

自分の過去のプロジェクトを振り返って見ても出世するタイミングがなかった気がする。今のプロジェクトでも成果を上げているとは思えないけど、過去の長く携わっていたプロジェクトでは成果があげられる感じではなかった。このプロジェクトに関わった人はみんな不幸になっている気がする。

そのプロジェクトである自分のお客さんであるマネージャーさんは、マネジャークラスから降格し、また同じお客さんの担当者は、担当クラスから何年も出世せず、最近自分以外のベンダー(自分の会社の同クラスの会社)の人がきたのたが、今回のプロジェクトになり、そのベンダーの担当さんも評価を下げられたと話していた。今のプロジェクトはいろんな要素が複雑で難しいし大変なプロジェクトなのだろう。

自分も抜けたいと思ってもそのプロジェクトで長く携わる人がいないため、有識者がいなくなり、お客さんも困ってしまい、お客さんから戻ってくれないかとお願いされると会社には有識者が自分しかいないので、上司から自分が呼び戻されるというパターンを繰り返している。良いように部長に使われている気がするが、評価はされないんだよね。なんだかね。

うちの会社は評価は5段階で評価されるのだが、自分はBに近いCといつも評価される。Cに近いBになることは決してない。ならばCなりの仕事をすれば良いんじゃねえ、と割り切り、いろいろ上司に言われても「評価がCなんでCなりの仕事しかしませんよ」や「管理者ではないんで、進捗の管理や進捗遅れのリカバリ案を考えるのは管理職の仕事でしょ」なんて言い切れば良いのかもしれないが、自分はそういう立ち回りができない、はっきり言えない中途半端な立ち回りだから都合よく利用されて損をしているのかもしれない。

仕事ができた先輩が仕事をしなくなった?

以前に直属の上司だった人が、10年ぶりに今回また上司となった人がいる。自分がまだ仕事が出来ない年数だったからかもしれないが、あんなに出来ると思っていた上司が(課長にまでなったのだから、出来る上司でしょう)、今は仕事を何もしない社員になったと聞いた。(課長から次々降格されていて仕事ぶりから一番下の役職でもおかしくないのだが、生活もあるしすぐには降格されないらしい。そのへんは優しい会社ではある。)

その上司は、仕事で嫌な上司がいたときに相談にのってもらったり、仕事を終電までやったときに2人で帰りにラーメンを食べに行って仕事の話をしたり、自分が一人暮らしを始めたときに自炊したほうがいいぞとフライパンを買ってくれたりと随分お世話になった上司だ。

その上司がなぜそんなことになってしまったのか。いろいろ会社であったのだと思うのだが、今度飲みに誘っていろいろ話を聞いてみたい。10年ぶりに直属の部下になったのだからね。

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