会社の同僚と飲んで思ったこと 3年後

久しぶりに同僚と飲みにいきました。
前回飲みに行ったのは、管理職に昇進したからお祝いを兼ねて飲みに行ったのだが、今年はその同僚は課長に昇進していた。
あっという間のスピード出世だ。
前回飲みに行った記事がこちら。

会社の同僚と飲んで思ったこと

前回は同僚と二人で飲みに行ったのだが、今回は三人。
もう一人の同僚も去年管理職に上がっていた。
自分だけ完全に昇進街道から外れた感じだ。

じゃ、「昇進したいのか」と前回と同じ質問を自分にぶつけてみても、「もちろん」と今でも即答できない自分がいた。

管理職は大変?

やはり課長は大変だなという印象だ。
同期は何人も課長になっていたが、精神的にやられて退職やら降格で出世から外れていっている。
同僚も辛いという話を聞いて、少し心配になった。

給料がある程度上がっても課長になりたいとは思わない。
自分はやはり会社に時間を割くよりも、別のビジネス、いわゆる副業に時間を割きたいと思ってしまう。

「サイドビジネスのセミナーがあったら、一緒にいかないか」と飲み会の日に誘いがあった。
いろんな偶然が重なる。

飲み会定番の上司の愚痴は減った?

話はやはり後輩やBP(ビジネスパートナー)の話になる。
昔は会社や上司の愚痴的な話が多かったが、今や管理職が二人というのもあるのかもしれないが、そんな話は少なくなった。
自分も管理職ではないが、今や上司はあまり気にならない。
むしろ自分でなんとかしていく立場だと思うし、歳もとったのだろう。

もう一人の同僚も去年管理職になったのだが、昇進していない自分と比べて自分と違いはなんだろうと考えてみたが、今回話をしてみるとやはり違いを感じた。

前回の飲み会をでも思ったのだが、端から見れば「何であいつが昇進なんだ?」と思ったりするけれど、本人と話をするとやはり違うものだ。
昇進するには理由を感じる。

昇進する理由?

同僚二人は毎年泊まりがけの旅行を部長や社長と行っているそうな。
飲み会が好きだから行っていたらしいのだが、そんな立ち回りも昇進の要素だよなと思った。

自分はそんなイベントには参加していない。
やはり、平日子供たちと会えないこともあって、休日は子供と一緒にいたいと思ってしまう。

仕事が出来ない人を昇進させないが、上司も人間。
そんなイベントに参加するという要素がゼロとは言えないだろう。

自分は社長と話したことなんてほとんどないし。

精神的にやられる人が多くなった?

話題は精神的にやられて来なくなる人が多いとの話。
最近それは感じていた。
今回話していて感じたのは仕事場のコミュニケーションが減っただろう。

昔はランチを一緒に行って、定時後には飲みに行って会社の同僚といろんな話をした気がする。
やはりそんなコミュニケーションは大事だ。

今やランチは買ってきたパンを自席で食べて済ます。
帰りも飲みにいくこともない。
仕事が忙しいというのもあると思うが。

プロジェクトが変わる、ましてや会社をやめるというときにも送別会もない。
昔は必ずやっていた。
会社をやめるという話はそんな飲み会の場で話したりするものだ。

精神的にやられる、いわゆるうつ病とも呼ばれるものは、これが原因のひとつではないだろうか。

じゃ、自分は後輩を飲みに誘ったりしているのかと言われると仕事が忙しいのと家族を優先にしているので、帰れるときは帰っているし、今回自分もダメだなと思った。

昔は先輩に誘われて飲みに行って、おごってもらったりしたなと思い出した。

最後に

会社の同僚というものは気が付いたら付き合いはかなり長い。
初めて会ったのは20代の頃になる。
今や40代になるのだから驚きだ。

そんな昔から飲みに行く仲間は今や貴重なのかもしれない。
こんな機会を大切にしたい。

また飲みに行こうぜと社交辞令的な言葉を残して飲みが終わる。

次に飲みに行くのはいつだろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA