トレードのエントリーは注文で、エグジットは裁量で?

ドル円下がりました。
ほんと良いタイミングでドル円ロングの手仕舞いができた。
まあ、運が良かったのかもしれないが、トレードを続けることで、相場観がいつの間にか身に付いてきたのかもしれない。
やはり相場に拘りや思い込みは捨てることが大切ですね。
手仕舞い後に思惑通りに動いて悔しい思いをすることをすぐ思い描いてしまうが、そんな思いが強く残っているだけで、実際には手仕舞いした方が損切りを回避できたということが多かったのかもしれない。
これからは、ストップ注文による利益確定ではなく、こんな裁量による手仕舞いを覚えていかないと資産はなかなか増えていかない。
利益を出すことよりも、損失を出さない、または利益を減らさないっていう守りのトレード?って今後ポイントになってくるのだろうと思う。

イグジットは裁量で決める?

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それにしても、これからドル円相場には参加しづらくなってしまいましたね。
ドル円が雇用統計の結果で上昇が加速する前も長くレンジ相場が続いたので、今回はレンジブレイクして、上昇トレンドがしばらく思ったけど、あっけなく失速。
なかなか思い通りにいかないものですね。
今回はドル円の利上げの話で年末まで振り回されるかもしれないですね。
そんな相場に付き合っていたら、相場にやられるので、今年はもう勝ち逃げで、トレードしない方が良いのかもしれません。

まあ、こればっかりは相場に聞くしかないですね。
とにかく相場次第。
トレードしたくても、こんな値動きばかりではね。
無理にトレードしようとしている時点で、ダメですから。
こういう相場に焦れずに自分の期待するラインまで待てるか。
と言いつつも、よねのトレードは注文して後はじっと待つだけ。
ついつい相場を見ているとトレードしたくなるから、チャートを常にみてトレードするデイトレはメンタルがつねに試されるのだろうと思う。

よねのトレードスタイルでは、エントリーは淡々とトレードが出来るが、イグジット、手仕舞いがメンタルが試される。
それなら、利食い時も注文で対応する方が良いと思われるかもしれないが、相場の天井や底がわからない以上、利益をできるだけ伸ばすことを考えると自分で利益を限定したくない。
相場はよく行き過ぎるものだから、自分で利益を決めてしまうのはもったいないと思う。
そういうことを考えるとやはりイグジットは裁量の方が有利な気がしている。

ロットを増やすということ

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今のよねのトレードのテーマはロットを増やしても今まで同じようにトレード出来るかになっている。
加速度的に資産を増やしていくには、やはりロットを増やしていかないとこれからは辛いなと考えている。

よく資産がもっとあればもっと利益をあげれるはずだと思うのはナンセンスで、むしろ資産が多い分、ロットを大きくして、トレードすることになるから、メンタルがより要求されるようになると思っている。

10万の資金などではすぐに証拠金がなくなって損切りの範囲が小さくなるからと言われていたが、100万の資金で証拠金があってもなんら損切り範囲は変わらない。
ロットを増やしてもトレードの損切りの許容範囲を変えるつもりはない。
むしろ変えてはダメなのだ。
今までのやり方さえ変えなければ、資産は増殖するはずなのだ。

後はロッドが大きくなったことによる損失額を自分の中で許容出来るかだ。
そこでメンタルが揺さぶられたら自分はまだそこまでのレベルにまだ達していなかったということだろうね。
そしたら、またロットを下げるだけだ。
結局トレードは相場は関係なく、自分のメンタルなのだ。

トレードの答えは自分自身のトレードにある

トレードの一番重要だと思っているがメンタル。
トレード手法はたくさんあるけど、その手法探しになってはいけない。
メンタルをコントロールの方法を探す方が先決だ。

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