FXは含み損を躊躇せずに損切り出来るかがカギ

ドル円上昇していますね。
まあ、昨日の米FOMCの結果の流れからの上昇ですね。
ドル買いユーロ売りからユーロ円は下落しています。
よねはユーロ円ロングをしつこく保有していました。
含み損になったり、含み益に変わったりとまあ、ポジション保有してかは、トレンドレスで完全にレンジ相場になっていました。
自分のトレードスタイルではないので、前回記事に書いたユーロ円ロングは手仕舞いしていました。
今回はなかなか良い判断でしたね。

含み損で躊躇せず手仕舞い出来るか

よねのトレードスタイルはレンジブレイクを狙うトレンドフォローのスタイルなので、ポジションが含み損、含み益と変わっている時点でトレンドレスでレンジ相場ですよね。
自分のトレードスタイルではないので、すぐに手仕舞いを判断すべきだったが、結局手仕舞い契機は米FOMCでした。
完全に指標はノーチェックでたまたま今朝の発表があると知って、手仕舞いした格好。

まあ、指標があるからとリスク回避で迷わず手仕舞い出来たのも含み益だったからでしょう。
含み損でも手仕舞いできたかどうか。
その辺が課題として残る。
この辺が淡々とトレード出来るかどうかですね。

で、本日指標でドル円が直近高値を更新で、ドル円ロングの逆指値注文が約定しました。
今は押し戻されていますね。
前回トレードもユーロ円ロングが押し戻されて、すぐに含み損になったのだが、そのパターンと似ていますね。

うーん、今回のドル円ロングも相場が走っていない時点でちょっと不利な情勢。
まあ、とりあえず、トレンドは上とみているので、本日の終値で損切りを考えないとですね。

自分のシナリオ通りでなければ、含み損を躊躇せずに損切りできなければ相場では生き残れない。
FXは含み損になったポジションを躊躇せず損切り出来るようになることが、勝ち組に入れるのではないだろうか。

ということで、米FOMC前のユーロ円ロング手仕舞いと本日のドル円ロングのトレード画像はこちら。
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我々凡人トレーダーは損切りしないと相場に生き残れない

含み損の損切りについて話を続けてみる。

やはり、損切りは嫌なものだから、なかなか簡単には出来るようにはならないものだ。
この辺はトレードを重ねるごとに出来るようにはなるものだが、意識していかないとダメですね。

一番ダメなのは、損切りを迷って、ダラダラと引っ張ること。
躊躇している時点で、自分のシナリオ通りじゃないだろうし、ダラダラすると含み損が大きくなって、損失額が大きくなって、ますます損切りが出来なくなる。
損切りはトレードの永遠のテーマだから、なかなか難しい作業。
だからこそ、損切りは裁量で行うのではなく、逆指値注文などを使って、機械的に行うことだ。
エントリーしたら、損切りも同時に入れる。
トレードの基本だと思う。

損切りせずに、何年も相場で生き残っている人を聞いたことがない。

そんな人がいたら、よほど運が良い人なので、我々凡人トレーダーには参考にならないので、気にしない方が良いし、真似できることではないので、参考にもならない。

さてさて、ドル円上昇してほしいですね。
何年もトレードしても損切りは嫌なもんだ。
損切りは経費とはうまい例えだ。
そうやって言い聞かせることで、損切りを円滑に行う工夫でしょうね。

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