ドル円荒っぽい値動きですね。
今日の昼頃115円台に乗せていたので、雇用統計前に仕掛けてきたのは想定外ではあったけれど、ドル円の買いポジションを保有中だったので、ストップ注文をトレールして、利益を確保したところで、まさかの暴落。
あそこから114円まで下がるか…。
暴騰は暴落を誘う。
ということで、トレールしたストップ注文に引っ掛かり、薄利撤退となりました。
まあ、雇用統計の前には、手仕舞い予定だったし、損失が出たわけではないので良しとしましょう。
これから明日の雇用統計まではおそらくポジションを持たないと思います。
約定画像はこちら。
さて、これからのトレードのシナリオは描けなくなってしまいましたね。
もう重要指標イベントの米雇用統計待ちの雰囲気になってきました。
ドル円115円台で叩き落とされたのをみるともう少し調整が必要なのかもしれませんね。
あれだけドンドン上昇していくとついつい大きくポジションを持ちたくなって、今回みたいな暴落で一気にやられる、、、
まさにFXの罠ですね。
相場は子供なんだから、理屈で考えてはダメですよ。
もしかしたら、子供はこんなことをしてしまうかもと大人なら考えてやらなければなりません。
為替相場も同じです。
トレードも一緒になって、子供になってはいけません。
って前回記事にも書いたのでこれぐらいで。
それにしても、東京市場で重要指標のイベントでもないのに、こんな荒い値動きはひさしぶりですね。
リーマンショックのときを思い出してしまいました。
まさにこんな感じでした。
ドル円は暴落中で売りとわかっていても、大きくポジションを持ってしまい、下落トレンドでも、下がり続けるわけではないので、当然上昇したりと値の振幅はありますからね。
特に大きくポジションを持ってしまうと損切りラインが厳しくなってしまい、自分のシナリオの方向性があっているのにもかかわらず、利益があげられなかったりする。
そこでまた熱くなって、感情でトレードしたり、、、
よねも以前のリーマンショック時はこんな感じでしたね。
まあ、経験もトレードでは重要な部分です。
だからこそ、退場を避けるべきなんですよ。
今の一回のトレードで退場してはダメなんです。
トレードにおいて、まず相場で生き残ることを考えるべきなんです。
そういう意味で、ポジションを大きく持ってはダメなんですよ。
よねも相場の道を遠回りしてきた方だと思うが、長く為替相場にいるだけで、利益はたいして出てないが、厳しい為替相場の世界で生き残れるようにはなった。
退場せず長く相場で生き残ってさえいれば、それなりにはなってくるんですね。
一緒に相場の道をゆっくり歩いて行きませんか。