ドル円が下げている。
といってもドル円しかトレードしないようにしたので、ドル円しかチェックしていないので、クロス円全般に下落ですかね。
日経平均も暴落。
長期金利が初めてマイナスで、「お金を借りた方が利息をもらえる」というわけわからないことになったみたいですね。
相場道は長い。こんな相場はまたやってくる。
さて、為替相場はというと、某掲示板をみると損失を出している人がたくさん居るようだけど、ここからロングしている人はやっぱりいるんですね。
まあ、損切り前提のお試しロングならわからないでもないんだけど、今年の利益が全てなくなったなんて聞くとやはりみんなそんなトレードしているんだなあと思ってしまう。
自分もそうだったなあなんて遠い目で見てしまう。
直近安値を更新し、日足、月足のチャートを見ても下方ブレイクしたのは明白で、トレーダー初心者でも、トレンド線を引いてみれば、下方トレンドは視覚的にもわかるはずなのだ。
それでもここからロングポジションを取る人は、逆張りトレードで高等なトレードで、損切り前提の底値をとろうとしているか、単純に損失拡大して熱くなった感情トレードではないだろうか。
昨日はNY時間は大きく下げたので、今日は東京時間は戻り、いわゆるリバウンドにより上げるから、ロングするって言うこともあるかもしれないが、なかなか高等なトレードだ。
毎回そんな相場は単純ではない。
今日の東京時間では、そのまま下げた感じだ。
自分のシナリオ通りにならなかったら、迷わず損切り。
東京時間でスケベポジションを持った人は損切りできただろうか。
相場の値動きの上げ下げを両方を欲深く利益をあげようとしてしまいがちだが、なかなか上手くいくものではない。
まあ、損切りをしっかりして、感情をコントロール出来る優秀なトレーダーなら問題ないかもしれないが、そんなトレードはメンタルがより求められるため、高等なトレードと認識した方が良い。
損切りできなければ、相場から退場になることを改めて認識した方が良い。
相場道は長いのだ。
その場の損失でメンタルを揺らされてはならない。
こんな相場はまたやってくる。
欲張るとやられるのが相場
大きなトレンドの方向性がわかっても、何故か利益が出なかったりするものだ。
ただ、黙って今のドル円ならショートポジションを保有していれば利益が出るのに、安易にポジションを保有して損失を出す。
下方トレンドでも、下がりっぱなしっていうこともないから、そんな少しの上げでやられてしまう。
大きく動くとワクワクするからね。
そんなトレードしていたら、トレードがギャンブルになってしまう。
FXではトレンドが継続することが多く、順張りが有利だ。
FXトレードのセオリーはトレンドフォローによる順張りトレードだ。
逆張りトレードは高等トレードと思わなくてはならない。
なぜなら、相場で天井、底は誰にもわからないからだ。
よねはやはりドル円ショートポジション保有して、今のところ利益が出ている。
ロットは小さくしたが、ピラミッティングして、損切りラインを下げながら、相場についていっている。
それこそ、ドル円の底がわからないから、損切りラインを移動しながらのトレールしていくトレードだ。
さて、どこが底になるか。
落ちるナイフは掴まない。
ナイフが底で刺さってから利益確定しても遅くはない。
利益が減ると思って、欲張るとやられるのが相場。
慎重なぐらいがちょうど良い。