新作EAのネタをネットで探していたところ、以下のブログを見つけた。
裁量でトレードして勝てなくて、最終的に行き着いたのが自動売買(MT4)という、よねと全く同じ相場道を歩いてきたのに好感をもった。ブログも良くできているし、自分のほうがブログもMT4も先に始めているのに、もう、追い抜かれてしまっているような気がする。
目次
EAでZigZagを使う
そこに出てくるzigzagの記事が目についた。
EAでZigZagを使う(サンプルソース): https://fx-prog.com/ea-zigzag/
サンプルソースまで公開してくれていて、すごすぎる。けれどもサンプルソースだけではまだ調整が必要とのことで、とりあえず、このソースをベースに新作を作ってみたいと思う。zigzagを使う手法は前から気になっていたので、作ってみたくなった感じです。
(ここを見てるとは思わないけど)りょうさんありがとうございます。
前から自分の作った2つのEAはエントリーポイントが同じなのと、エントリー数が月に数回程度なのが気になっていました。
エントリーポイントが同じだと損切りも同じになる可能性が高いし、買っても負けてもエントリーが多い方が見ていてやはり楽しい。トレードで楽しいはダメっていうのはありますが。
さて、改良番のEAは、初戦は損切りにあったが、次は大きく勝ちました。たまたまかもしれないが、早速改良が良い方向になったと思いたい。
改良版のEAについては以下の記事を読んでみてください。
ブレイクアウト手法の既存EAの改修
追記 2021.06.04
今月に入って早速作成しているのだが、やはり簡単ではないですね。上記で紹介したさいとの以下の記事でもわかるように、りょうさんもかなり苦労したようなので、頑張るしかない。まあ、楽しいんだけどね。
新たにEAを2つ導入します(2021年2月~):https://fx-prog.com/ea2021-2/
このサイトでも紹介しているZigZagのロジックをベースに作成したEAを運用します。エントリーポイントの調整、決済ポイントの細分化、トレールの実施等のメンテナンスを加えプロフィットファクタを1.5近くにまで上げました。
※開発工数は30~40人日ぐらいいったかもしれません・・・
また、ZigZagのサンプルソースの記事に以下の記述もある。
このZigZagロジックの調整例としては、
先ほど「ZigZagの性質上、デメリットが発生する」と記述していたデメリット部分が連続して発生している所が結構あったので、そこはデメリットが1回発生したら同一方向へのエントリーはしないようにしてあげたり、トレール等を追加すればさらによい成績になると思います。
あと、指値、逆指値も20pips固定なので、ZigTopとZigBottomという高値安値を使っていけばもっといい場所で指値、逆指値を設定できると思います。
デメリットの発生したら同一方向へのエントリーはしないは、なんとなくできたような気がするけど、トレールはプロフィットファクタを上げるのには効果がイマイチでした。まあ、やり方が悪いのだろう。
とりあえず、今までのEA作成のライブラリを使い、プロフィットファクタを上げたいと思う。今考えているのは以下を追加したい。
- 指値の20pipsになかなか達しない場合のタイマーによる決済
- 逆指値の20pips固定をZigTopとZigBottomで設定
とりあえず、プロフィットファクタを上げて、それなり使えそうになったら、また新たな記事にします。