ドル円結局レンジ相場に戻りましたね。
せっかくトレンドが発生したと思ったんですけどね。
またしばらくレンジ相場が続くんですかね。
ここで、焦れてはダメなんです。
こういう相場でも一貫して、期待値が高い時に相場にだけに参加できないとトレードは勝てません。
まさにポジポジ病を発症していたら、だめなのです。
そんなダメなトレード対策として、しばらく相場は見ないことですね。
大きく相場が動くのをじっと待つ。
その時間が特にスイングトレーダーには重要な時間ですから。
損をしないトレード
よねのドル円ショートポジションは、あえなく同値撤退となりました。
まあ、損をしないトレードが出来ているので、良しとしなくちゃですね。
欲を言えば、ほぼ全戻しした時点で、さらにドル円上昇を予想していたので、薄利撤退するべきでした。
でもそこが出来ないのは、まだトレードの力量不足の点なのでしょうね。
含み益が減っていくなかで、後を引かずに撤退し、その後下落し、撤退しなければって後悔するかもしれない葛藤との闘いに勝たなくてはならない。
それが出来なかったということは、まだまだメンタルが未熟だったということでしょう。
感情トレードでヤラカシタ反省ではなく、そういうメンタルの部分のトレードとしての少し上の反省であればトレーダーとしては一歩前進だ。
結果として、今回のトレードも損失を出していないしね。
期待値の高いトレードとは?
それにしても、またレンジ相場とは面白くないですね。
気がついてみれば、今年も後2ヶ月ちょっとしかないんですよね。
最後に大きく動いてほしいものです。
他の通貨を見渡せば、ポンドドル円がトレンドがレンジを抜けたかって感じな動きになってきている。
ポン円は値幅が大きくて、よねのトレードスタイルには合わないのでトレードしにくいですね。
まあ、無理に自分のスタイルを崩してトレードして、損失を出すと今までのトレードリズムまで崩しかねないから止めた方が良いですね。
期待値が高いトレードを目指す。
なんだかどこかで聞いたようなテーマなのだが、期待値という言葉ががなんだかピンとこないので、少し調べてみた。
FXですごく単純にしてみます。あるルールに優位性があると発見したとします。わかりやすくするために、例えばドル円でゴールデンクロスで仕掛けるとします。バックテストで確かめると50%の確率で勝てるとします。1回の損失が平均100PIPS、1回の利益が平均200PIPSなら、1回エントリーするたびに50PIPS平均の利益が出ます。1回あたりのエントリーの期待値が50PIPSです。1回あたりの期待値が「1」を越えればプラスとなります。
まあ、自分の優位性がある相場だけに参加するってことですかね。
トレードにおいて、自分の勝ちやすいパターンっていうのは確かにある。
そんなトレードだけを続けていかないとダメなんだよね、きっと。
チャートを見ているとついつい自分に良いように解釈して、またはトレードする根拠にして、自分に都合よくトレードしてしまうことがある。
相場にあわせちゃうんですよね。
言うなれば期待値が低い相場にもトレードしようとしてしまう。
そうならないようなマイルールがあったりするんだけど。
そんなことはすっかり忘れてしまったりする。
感情トレードがまさに典型的な例で、期待値の低いトレードそのものだから、それでは勝てないわな。
まあ、期待値なんか難しい言葉を使わずに、
ポジポジ病も含めて、感情的に相場に飛び乗る思いつきなトレードはやめて、予め狙っていた値になるまで待たないとダメだよ
ってことですな。