トレードは継続が正義

今年に入って1度もトレードが勝ててない。

今のところ9連敗中になる。

今の相場に全く噛み合っていない。

トレードの手法を変えたわけではないんだが。

今年に入って、まさかの未勝利

今年に入ってから、一度も勝っていないというのは、さすがに少しへこむ。
資産が少しずつ減っていくというのは嫌なものだ。

まあ、連敗中だが感情トレードにならず淡々とトレード出来ているので、間違ったトレードはしていないはず。
ここで資産を大きく減らさないようにして、相場とトレードが噛み合うまで耐える時期になるのだろう。
メンタルをぶらされてはいけない。

もともとレンジブレイクを狙ったトレード手法なので、レンジが多い相場では成績は悪くなる。
9敗も初めてではなかったような・・。

今の相場はブレイクしたと思ったら、戻すような相場だ。
一時的に利益が出ても、すぐに損切りになってしまう。
大きな値幅のレンジ相場といったところだろうか。

すぐに利益を確定すれば、連敗ストップで良いのかもしれないが、そもそもトレードフォローのトレードスタイルだし、すぐに利益確定ではトレンドが発生したときに利益を大きくあげられない。

そもそもコツコツ利益を減らし、ドカーンと利益をあげるよねのトレードスタイルに反する。
負けているからって、トレードスタイルをコロコロ変えてはダメだと思うし。

よねはサラリーマントレーダーなため、相場を常にみていることが出来ないから、常に相場をみて利益確定しないとダメなトレードでは、相場を見ないと利益があげられない手法はダメなのだ。

トランプ相場は、市場が迷う相場なのかもしれない。
レンジブレイクと思わせて、ことごとくダマシになっている。
そういう意味で今年は難しい相場になるのかもしれない。

と書いていて矛盾するが、そもそも簡単な相場なんてないんだけどね。

相場に試される?

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そんなトレードの連敗でも、感情トレードに走らず、淡々とトレードできるメンタルを鍛練する必要がある。
そうでなくては、相場では生き残れないし、トレードで継続的に勝つことことが出来ない。

常勝トレーダーはエキサイティングに常に連勝し、大きく利益をあげているイメージを持っている人がいるかもしれないが、そんなことはない。

勝つべき時に大きく利益をあげているだけで、負けることの方がむしろ多く、自分でもほとんど勝ててない印象なのに、トータルでは、なぜか利益が出ているという感じだそうだ。

トレード手法にもよると思うが、自分も去年のトレードでも負けている印象だったが、結果的には薄利ながら、プラスではあった。

そんなトータルで勝つトレードが、よねが理想とするトレードだ。

まあ、そんなトータルで勝つトレードは言ってみれば勝率の悪いトレードなのだ。

そんなわけで、今の連敗については、上記の理由から心配はしていないのだが、一般的には9連敗なんてしてしまったら、今のトレードスタイルを捨てて、とにかく薄利でも勝とうとする心理になってしまうのもわかる。

今までの連敗分をとにかく取り返そうとする心理になるのもわかる。

そして、そんなトレードに走るとなぜか負けることが多いし、そんなトレードを続けていては、またいつもと変わらない、今いるステージから抜け出すことが出来ない。

継続は正義

最近は、
「正しいことを継続する」
ということが、何事においても重要だと感じるし、自分への今のテーマでもある。

トレードももちろん同じだ。
まあ、「継続が大事」なんてどこにでも出てくる話だし、頭では認識していることだけど、トレードで負け混むと一時的な感情でトレードし、そんなことは置いてきぼりになってたなんて、トレードでも良くある話である。

トレードでいえば、感情トレードではなく、自分のトレードスタイルでトレードしなくては、もちろんダメである。

なんの根拠もない、相場をみていたらなんとなくポジションを持ってしまったという思いつきのトレードはしないということを継続する必要がある。

ただ、トレードを継続するだけではなんの進歩もないという人もいるが、継続は正義だと思っている。

自分がまさにそうだからだ。
チャート分析に多くの時間を割いてきたわけでもなく、毎日検証をしてきたわけでもなく、ただただ、相場に居続けただけ。

それでも、大きく負けることはなくなったし、少なからず利益をあげられるようにもなってきたと感じているからだ。

まあ、トレード分析したり、検証をしたりと、もっとしていれば、もっと早くに常勝トレーダーになって、こんな連敗なんてしていなかったかもしれないが、そんなことをしてこなかったし、そんなことができなかったことも含めて、才能がないのかもしれない。

けれども10年以上も相場に生き残っているのは事実なので、結果を出しているとも言える。

相場から退場する人が9割もいると考えれば、今のところ1割に入っていることになるから。

相場道は長い

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半年で資産が何倍にもなったなんて話を聞くと自分でも出来るような気になってしまうが、錯覚だ。

トレードはやってみればすぐにわかるがトレードは簡単ではないし、ましては継続して利益をあげるのは、さらに簡単ではない。

しかし、トレードの勝敗はトータルでどうなのかということだ。
トータルで利益が出せるかだ。
勝率はよいが利益が出てないでは意味がない。

はじめの短期間で大きく利益をあげても、最後は大きく負けて相場から退場していては全く意味がない。

まあ、そんな短期間で大きく利益をあげることも難しいことので、短期で利益をあげた人は、それはそれで才能があるのだろう。

スポーツでいえば、短距離走。
動物で言えば、ウサギか。

それで勝ち逃げ出来ればよいのかもしれない思うが、大きく利益を出すと、もっともっととトレードしてしまうものだ。

さて、よねは今はたいして資産は増えていないが、長期晩成型と思いたい。

スポーツでいえば、マラソン。
動物で言えば、カメか。

トレードはトータルで勝負する。
何十年のスパンで、最終的な資産で勝負である。
一時的な勝ち負けに一喜一憂してはいけない。
トータルで勝つということは、淡々と正しいトレードを継続するということ。

負けているときほど、目先の利益ではなく長期的な目でみなくてはならない。

連敗中に自分に言い聞かせなくては。

と過去の記事を漁っていたら、以下の記事が出てきた。
いつもおんなじこと書いてるね。

過去記事トレード連敗中に思うこと

にしても、上の記事を読んで気づいたのだが、今までの連敗記録は8連敗か。
連敗記録を更新したわけだが、それを知ってしまうと、またへこむな(笑)。

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