Win-Winの関係でないと仕事は続かない

すっかり更新出来てなかったですね。普段は電車通勤でブログを書くことが多いんだけど、コロナ禍の影響でテレワークになって通勤が減ったため、すっかりブログが書けなくなってました。

久しぶりに仕事について書いておきたいと思う。

久しぶりのクソ案件

以前書いた記事から4ヶ月が経ち、今いるプロジェクトも今月で一旦終わることになりましました。

https://yone201405.com/henka-dame/

それにしても久しぶりにクソ案件でした。BP(ビジネスパートナー)さんもみんな残りたくない案件と言っている中、お客さんは「残りたくない理由が知りたいんだけど」とのこと。やはり、わからないもんなのかね。自分の立場としては、継続してこのプロジェクトに残ってほしいとBPさんに言っていかなければならないんだけど、自分が居たくないプロジェクトなのに、BPさんに、この案件に残ってほしいなんて言えないですね。上司には内緒ですが。

このプロジェクトに居たくない理由は、いろいろあるけれど、一番大きいのはお客さんがBPに対して下に見ていることだと思う。通常BPとお客さんとは対等だと思っている。BPがいないとプロジェクトは通常維持できないはずだからだ。だから継続してもらえるプロジェクトの環境を作っていかなきゃならないのだが、BPがいなくならなきゃ、やはりわからないのだろう。

何事もいなくなって初めてわかる

前のプロジェクトもいなくなって初めてパートナーの重要さがわかったようで、自分らBPがいなくなってプロジェクトが炎上し、お客さんのかなり上の上司から、自分らBPに対して助けてほしいとプロジェクトを抜けたにもかかわらず、連絡がきたりしている。我々がどれだけ苦労してストレスを蓄積し、プロジェクトを完遂してきたかわかってない。新しいBPを雇ったようだが、新しいBPでさえ来なくなったりしているらしい。そりゃそうだよね。理由はすぐわかる。

プロジェクトのマネージメントは上(お客さん)と下(BP)と両方うまくやっていかないといけない。どちらかではダメなんだけど、大抵下の対応を疎かにする。

上司がダメだと部下もダメになっていく

さて、このプロジェクトのマネージャーがBPを下に見るそんな意識だから、下につく部下もそんな意識になっていく。通常部下は上司に似てしまうものだからだ。

今いるプロジェクトの担当者の発言からもそんな意識が伝わる。仕事は出来ると思うので、出世はするのかもしれないが、一緒に仕事をしていきたいと思う人ではない。

以前も書いたことがあったかもしれないが、仕事が出来るだけの人と仕事をしたいと思ったことはない。仕事が出来る人と仕事をすれば、仕事が楽になるのかもしれないが(作業という意味で)、楽しく仕事が出来なくなってしまう。普通に仕事が出来る人で良いのだ。

その音楽を聞くとそのプロジェクトのことを思い出す

今回通勤で、20年前ぐらいの音楽を聞きながら通勤していたのだが、その時の仕事の状況がよみがえる。「音楽は思い出のもくじ」とどこかでも書いた気がするが、まさにそのとおりだ。

子供たちにも音楽を聞いたほうが良いと教えている。今はスマホで簡単にタダで音楽が聞ける時代だから良い時代になったものだ。最近は子供たち自ら積極的に聞いてるようだが、その時聞いていた音楽を聞いたら、今のこの時を思い出してくれるだろうと思う。

自分もプロジェクトが変わるたびに聞く音楽を変えているのはそれが理由だ。その時聞いていた音楽を聞くとどんなプロジェクトだったか思い出したいからだ。今回のプロジェクトはほとんどテレワークだったから忘れてしまうプロジェクトかもしれない。まあ、いいか。クソ案件だったから、思い出せない方が良いのかもしれない(笑)。

Win-Winの関係でないとビジネスは継続できない

ただ、この案件、来月からお金払わないけど、また始まったら呼ぶから来てねというお客さんのスタンスのプロジェクトである。

まあ、ありえなよね。通常BPを離したら、呼び戻すのは難しい。特に居たくないプロジェクトならなおさらだ。だからこそ、BPを維持するためには、お金を払って違うプロジェクトに移して、次のプロジェクトにつなげるものだ。そうしないとBPを呼び戻すのは難しいのを知っているから。お金を払わず都合の良いときに、また呼び戻すのは楽だし、一番良い方法だ。お金を払わずに維持出来るようにしている状況なのだから。

そんな都合の良いやり方を部長はどう判断するのだろう。まあ、行き先をいろいろ確保しておくのは、こちらもメリットはある。最悪仕事がなくなったら行けばいいのだから、選択肢を残しておくのは悪いことじゃない。多分部長はそんな思惑なのだろうと思っている。

金の切れ目が縁の切れ目

昔から言われていることだ。

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