為替相場をめぐる通貨戦争

昨日の米雇用統計は最後は下落でしたね。
やはりお祭りでしたね。
いやー、為替相場はドラマですね。
相場の値動きを見てるだけでも飽きないですよね。
いろんな人の思惑がぶつかってるような気がして、まさに為替戦争のようでした。

結果発表直後は下落で大きく動き、その後上昇したけど、結果的には指標結果直後に下落した安値を更新してましたね。
どちらか一方的な値動きではありませんでしたね。
最近の雇用統計はいつも素直な動きではないのかな。
まあ、雇用統計はいつもやらしい動きなような気もしますけど。
米雇用統計の結果はよかったんですけどね。
基本的に指標はノイズと考えているので、最後にはトレンドに回帰するという考えを改めて感じた値動きでした。

ユーロ円ショートに自信あり?

さて、よねは米雇用統計は見るだけにしようと思っていましたが、トレードしてしまいました。
まずは、百聞は一見にしかずで、ポジション画像から。

image

とりあえず、利益が少し出てます。
どうしても、ユーロ円は下落トレンドとみてましたので、指標がノイズがなくなれば、ショートポジションを持ちたいと思っていました。
指標結果直後の市場の反応は下でした。
その後、利益確定なのか、買いポジションが並んでいたのか、上昇に転じました。
そんな値動きを見て、よねの相場観を確信して、ユーロ円ショートしました。
少し踏みあげられましたが、上値を押さえられていたので、大丈夫と思っていました。
もう少し積み増ししようと思ったぐらい、今回は自信ありでした。
それでも何があるのかわからないのが相場なので、そこはグッとこらえました。
資金管理的にもギャンブルになってしまいますしね。
もちろん損切り注文は、それでもいれてありまたよ。
その後は、思惑通りに下落し、利益が出てきたところで、寝てしまいました。
そして、今朝みたら予想はほんとよ、でした。

利益が出れば良いトレードなのか

今回の米雇用統計は利益が出てますが、マイルールを破っての成り行き注文は良いのだろうか。
マイルールは、そのままですが、自分で決めた決まりごと。
自分で柔軟に、臨機応変に相場に対応していくのもマイルールの使い方ではないだろうか。
言い訳にも聞こえますが。
まあ、この辺の考え方は難しいところだが、ルールが機能しなくなるので。

ただ、今回のトレードは成り行き注文とはいえ、相場に乗り遅れるとか、熱くなった感情トレードではありませんでした。
自分の相場観に従い、損切り注文も入れてのトレード。
まあ、良いのではないだろうか。
自分のシナリオ通りのトレードなのだから。

米雇用統計は戦争激戦区の最前線

FXトレードは世界を舞台にした戦争みたいなものだ。
油断しているとあっという間に退場になる。
戦争に参加するのは簡単だが、生き残れるのは1割だけ。
特に米雇用統計は戦争激戦区の最前線。
まわりにやられている人をたくさん見るし。
そんな激戦区の最前線に参加しないのも、ひとつの選択だ。
そんな渦中に自ら飛び込む必要はない。
為替相場は慎重なぐらいがちょうど良い。

・・・少しオーバーに比喩しすぎですね。。。

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