2月はリスクオフ相場でドル円は大きく下がりました。
日銀がマイナス金利にしたこともあって、まさかここまで下がるとは思ってもみなかった。
相場は行き過ぎるって言われるけど、まさか110円台を付けるとは予想外でした。
そういう意味でも相場は予想してはダメだ。
予想すると拘りや思い込みが邪魔して、淡々と相場に従ってトレードすることができなくなったりする原因になる。
2月のトレード成績と2016年の年間成績
《2月のトレード成績》
4勝2敗 597pips
《2016年の年間成績》
1月 4勝14敗 -139pips
2月 4勝2敗 597pips
トータル 8勝16敗 458pips
2月はリスクオフ相場に上手く乗れた。
とりあえず、ドル円しかトレードしないと決めたが、よねのトレードスタイルに2月は噛み合った感じ。
ここ何年かの月間トレード成績を考えても一番大きく取れた月になった。
2月は勝っても負けても感情トレードに走らず、淡々とトレード出来たことが大きい。
以前なら大きく利益をあげたときでも欲が出て追撃したところで、反転し利益を減らすトレードをしていたから。
大きく相場が動いているときにやりがちなトレード。
相場の方向性もあってて、相場が大きく動きトレンドも発生しているにもかかわらず利益をあげられなかったりする。
ところで、2月はロットは増やさず、ストップトレールしながら相場についていくことも出来たし、ピラミッティングトレードしながらポジションを増やすことも出来たので、ほんとに相場とよねのトレードが噛み合った感じ。
2月は出来すぎで、その反動が3月に来なければ良いが。
トレーダーとして1つ上のステージへ
最近のトレードで思うことは、
とにかく仕掛けてみる。
ダメなら淡々と損切りする。
それを繰り返す。
ある時、今までの損失よりあまり余って大きく利益が出るときがある。
ってことなんじゃないだろうか。
まあ、今さらかもしれないが。
トレードしていると目先の利益や損失にとらわれて、損切りしたり、手仕舞いするから感情トレードになったり、資金管理を忘れてしまったりするのだ。
長い期間でのトータルで考えて、今損切りを繰り返しててもいつか大きく取り返せるときが来ると信じきれるかどうか。
何度も損切りを繰り返すからこそ、ロットは小さくする必要がある。
そんなトレードが当たり前のように出来るようになってきたら、トレーダーとして1つ上のステージにきたのかもしれない。
今年はそれを証明する年にしたい。