うーん、気が付いたら9月に。
トレード成績は全く相場と噛み合わず、資産が少しずつ減っている。
いつもならメンタルがやられて、感情トレードに走るパターンなんだけど、そこが去年との違い?か全くもって焦りもない。
しまいには来年で取り返すぞってな気分にもなってきた。
まだ今年も残っているので、結論を出すのはまだまだ早いですね。
毎年秋が「実りの秋」で今年前半の負け分を取り返す傾向にあるからだ。
トレードは秋から始めればいいのでは?と思うぐらい。
「そろそろ反撃してもよいですか?」
8月のトレード成績と2017年の年間成績
《8月のトレード成績》
1勝5敗1分 -170pips
《2017年の年間成績》
1月 0勝4敗1分 -200pips
2月 0勝5敗 -300pips
3月 1勝2敗 -50pips
4月 1勝1敗1分 50pips
5月 2勝0敗 230pips
6月 1勝5敗2分 -210pips
7月 1勝3敗 -100pips
8月 1勝5敗1分 -170pips
トータル 7勝25敗5分 -750pips
冒頭に書いた通り、8月もトレードは全く冴えず、負け越し。
なんだかね。
北朝鮮の地学リスクなどもあって、相場は二転三転、行ったり来たり。
上方ブレイクして、「そろそろトレンド発生か?」なんてポジション保有すると北朝鮮のミサイル発射で下落に転じたり、下方ブレイクしたと思ったら、地学リスク後退やら米国指標が良いやらで上昇したりと、市場も迷っているのかトレンドが発生せず、後からチャートを確認すると大きなレンジ相場が続いているという感じ。
後からチャートを見れば、レンジ相場は明らかだけど、レンジブレイクしたか、ダマシなのかはその時はわからないので、「騙されたと思って買ってよ。絶対損させませんから」の精神でポジションを保有するしかない。
まあ、今のところ「騙された」結果しかないんですが。
「また騙されるんだろうな」って思ってのポジション保有の方が気が楽だ。
期待してのトレードは思い込みやこだわりが出てきて、損切りできなくなったり、絶対こうなるはずだと感情トレードに走ったりして、ハイレバレッジやナンピンのポジション保有になったり、しますから。
相場に絶対はない。
勝てたのも運がよかったと思った方がよい。
どんなにテクニカル的に相場がその通りなる可能性が高くても、相場に絶対はないのだから。
「なぜ、ここでポジション保有したんですか?」
と聞かれて、
「こうなる可能性が高いとは思ったけど、その通りになったのは偶然だね。ダメなら損切りするだけだから」
がトレーダーの正しい回答でしょう。
まあ、その可能性を高める自分のトレードの検証は常に必要なんでしょうけど。
本やらネットでテクニカルの勉強をしなさいではないことに注意。
トレードの答えは、自分のトレード記録にある。
トレードに聖杯はないから、聖杯探しに走ったら、相場道は遠回りをすることになる。
ここで聖杯の話が出てきたので、過去記事を探してたら、以下の記事が出てにたきた。
随分前に書いた記事だが、今でもその考えからブレてない。
トレードのモチベーションが上がらない
まあ、トレードに勝ててないし、トレンドが発生していないことも原因かもしれないけど、トレードのモチベーションが、下がっている。
相場はたまにチェックしたりしているけれど、月一恒例の為替相場のお祭りの「米国雇用統計」も忘れるぐらいに相場から離れている。
ここ最近の記事にも書いているけれどトレード注文を出しては完全放置。
約定メールがきて、相場やポジションを確認するってな感じ。
そして、保有したポジションも放置ぎみだから、損切りメールがきて、「あーあ、また損切りか…」なんてな具合。
淡々と決まった作業をしている感じで、感情的なトレードではなく機械的と言えば聞こえは良いのだが、これでトレードが勝てるのか、今更ながら最近疑問に思えてきた。
まあ、スイングトレーダーは、そもそもトレンドが発生しないと勝てないってことで、トレンド発生待ちなんでしょう。
今の相場は自分のトレードスタイルに合わないのでしょう。
じっと自分のトレードスタイルに噛み合うまで我慢するのもトレーダーの仕事。
今月はトレンド発生してほしいな。