月曜日に会社へ行きたくないと思った人へ

日曜日の夜になると急に仕事に行きたくないと思ってしまうことはないだろうか。

日曜日の夜に「サザエさん」が放送され、サザエさんのエンディングの音楽が流れると急にブルーに憂鬱になったりすることから、「サザエさん症候群」と呼ばれたりする。

月曜日は世界で一番自殺率が高いと聞いたことがある。
やはり休日明けが憂鬱に思うのは世界共通なのかもしれない。

子供の時には当たり前のことだったのに

月曜日なのに、娘がが日曜日のテレビ番組のジュウオウジャーが楽しみだから、「今日から保育園に行くのをがんばる」なんて言っている。

女の子が戦隊もののジュウオウジャーの番組に夢中?っていう疑問は置いておいて、自分の好きなことのために頑張るみたいな、そんな人生の楽しみを作っていたっけなと娘の言葉で思い出した。

サラリーマンは月曜日は誰もが嫌な曜日と答える人が多いのではないだろうか。

そんな週末の楽しみのために1週間を頑張れる。
そんな感覚を忘れてしまっていた。

学生のときは、平日の嫌な勉強があっても放課後や週末のイベントを楽しみを目標にして、勉強を頑張っていた気がする。

いつからそんな感覚を忘れてしまったのだろうか。

歳をとると子供の時には当たり前のことを忘れてしまっている。
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不幸は幸せの伏線

中国の塞翁(辺ぴな場所にすむおじいさん)の馬がとなりの国に 逃げていき困り果てていました。が、その馬は後に子を産んで駿馬を連れて戻ってきました。塞翁一家は大喜びし、その駿馬に息子が乗り、やがて落馬して大けがをしてしまいました。しかしその怪我のおかげで、となりの国との戦争が起きた時に出征しないですみ、無事に安楽に暮らすことができた。

中国の故事によるもので、人生の吉凶は予測できない、長い時間の中で初めてわかるものであることらしい。 

不幸は幸せのは伏線

アウターゾーンという漫画で、ミザリーという案内人が言っていた言葉で、よねが好きな言葉。

「世にも奇妙な物語」のような漫画といった方がピンとくる人もいるかかもしれない。

その漫画に出てくる案内人のミザリーが紹介する登場人物は、みんな不幸?になるんだけど(ミザリーは英語で不幸という意味)、最後は基本的にハッピーエンドになる漫画だった。

結末を不幸になる話は意外と簡単に書けるらしく、ハッピーエンドにする話を考えるのに苦労したが、なるべくハッピーエンドにすることにこだわったという。

人はいろいろ考えるとマイナスな方向しか考えないし。

仕事が忙しくなると、そんなみんなわかっている当たり前のことを忘れてしまうんですよね。

なんだか月曜日に会社に行きたくないと思ったけど、どうすりゃいいの?の答えになっていない気がするけど。

そういう深く考えてしまうところですよ。
もう少し気軽に人生歩いて行こうじゃありませんか。

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