ドル円レンジブレイクだと思ったら、押し戻されて、その後下落してまたレンジブレイク前の値に戻しています。
ドル円は行って来いの動きですね。
ドル円はレンジ相場に移行したかもしれませんね。
ドル円は建値辺りで手仕舞い
さて、前回記事に書いたドル円のロングポジションはレンジブレイク後に押し戻されたタイミングで手仕舞いしていました。
始めの動き的にはレンジをブレイクした感じでしたが、押し戻されて結局建値辺りをウロウロ。
レンジブレイクではなかったような動き。
これでは下落するなと思い、建値辺りで手仕舞い。
まあ、正解でした。
その後やはり下落して、また戻しましたが、完全に自分のシナリオ外の動きなので、相場からの撤退は良いトレードだと思う。
最近ポジション保有しても、拘らず、手仕舞い出来るようになってきた。
以前であれば、せっかく建てたポジションに拘り、自分のトレードの間違いを認めたくないトレードのようだった。
まずは損失を出さないトレードが大事。
こういうトレードを繰り返していれば、資産は増殖していくはずだ。
ということで、手仕舞い画像はこちら。
このまま、レンジ相場っていうのは嫌ですね。
上でも下でも良いから、大きく動いてほしい。
出来れば下が良いかな。
またドル円上だとポジションとりづらいし。
そういう心理の人が多いほど上に行ったりするんですけどね。
一撃必殺のトレードを目指そう
もうすぐ6月も終わりなので、今年も半分過ぎたことになる。
いつもトレードを振り返ると、大きく利益を上げたトレードを年間で数回だけをやれば年間収支をプラスに終われるんだよなと思う。
つまり、ほとんどのトレードは無駄な損切りのトレードであり、そんな無駄なトレードを極力減らしたい。
ほとんど損切りトレードなんだから、それを少なくすれば資産は増殖する簡単な仕組み。
まあ、それが難しいんだけど。
結局大きく利益を上げられる相場がいつかわからないのだから、エントリーするしかなく、振り返れば大きく利益を上げれたということになるんだからね。
とはいえ、例えば去年のハロウィンに日銀の政策のサプライズ発表により、ドル円が暴騰したが、極端な話、去年はあの一回の相場に乗れれば、他のトレードを全くしなくても去年の利益は大きくプラスで終わったんだよなと思った。
ということは、去年は10月終わりまで、トレードしなくとも良かったことになる。
まあ、振り返ればで結果論になってしまうけど、やはりトレードは虎視眈々とチャンスを狙う。
刀を何度も振り回すのではなく、抜刀術のようにじっと待ってここぞというときに一撃必殺が良いのではないか。
今月はトレード回数が少なく、三回だけ。
仕事が忙しいっていうのが大きいのかもしれないが、トレード回数が少なくなっているのは良い傾向だ。
極力トレード回数を減らし、そんな一回の大相場だけをトレードしたい。
まあ、理想論かしら。