ドル円が上昇し続けている。
完全にトレンドは下の意識だったので、トレンド転換の初動でポジションを保有できなかった。
109円ちょうどぐらいで跳ね返されるとみていたが、あっけなく109円台を越えてきた。
やはり、思い込みや拘りを捨てて、素直に相場のことは相場に聞けですね。
ドル円は上がっているんだから、素直に買えば良い。
こういう相場は少し経験した人よりも初心者の方が素直なトレードで勝てたりするんですよね。
遅ればせながら、ドル円ロングポジション保有。
ここが天井で、反転したら曲がり屋と呼ばれてしまいますね。
明日からやるではなく、今日からやる
5月に入り、ゴールデンウィークもいろいろ忙しく、ブログが更新できていなかった。
また、仕事が忙しいとブログも書けなくなってしまう。
思考がストップしてしまうのだ。
考えてもマイナスのことしか考えられなくなってしまうから、ブログを書く気力もなくなってしまう。
今日からまたブログを書くぞと決意をして、明日から始めようと思っても、次の日になったら、気持ちが元に戻ってしまう。
商品を売る営業は顧客にたいして、その日のうちに買うことを決めさせようとすると聞く。
人に相談して客観的な意見を求めると考えがいろいろめぐって、マイナスの方向に考えがいきやすく買わない気持ちになったりするので、その場で判断させ、人に相談させないようにするという理由もあるが、人は1日でも経てばすぐに気が変わるから、昨日まで買う気満々だったのに、今日になったら全く買う気にならなかったりする。
当日に買ってもらわないとダメなのだ。
その日のうちにやるのが大事だ。
明日からやるではなく、今日からやる方が、ずっと難しく、なかなか出来ないことだ。
ドル円が上昇中でなかなかポジションを持てない。
明日まで様子見ようではなく、今ポジションを持ってみる。
トレードの様子見は良いと言われるような気がする。
確かにトレードしなければ、損失も出さないから。
しかし、機会損失はしていることになる。
「休むも相場」という格言もあるが、「今日の高値は、明日の安値」という格言もある。
損切りが苦もなくできるトレーダーなら、ポジション保有はなんでもないことだ。
相場が思惑通りにいかなければ、損切りするだけだ。
損失を出して、熱くなって感情トレードをしてしまうなら、休むも相場はよく噛み締めなければならない格言かもしれないが。
継続は偉大だ
最近疲れがとれない。
病気かな?なんて思っていたが歳なのかもしれないと思った。
疲れたら寝るが基本だが、最近は睡眠が絶対的に足りないのだろう。
よねはもう今年で40代である。
なのに20代、30代のときと睡眠時間がほとんど変わっていない。
これでは疲れはとれないのだろう。
やはり、歳をとるといろんなものが若い時には勝てないと最近思う。
しかし、トレードはそんなことはない。
むしろ歳を重ね、トレードを繰り返し、リーマンショックなどの為替の乱高下を経験していることは、トレードに有利に働くだろう。
ろくにテクニカル分析も出来ないのに、相場から退場しないように、ただただ長くトレードを続けてきただけなのに、ある程度勝てるトレーダーになってきている。
何事も継続するということが、いかに大事か。
言い方を変えれば、継続するということは難しいことで、なかなか出来ないことだ。
ドル円上昇して、ショートで踏み上げられナンピンを繰り返している人やドル円は109円台に乗せてきているのに、105円台で損切りせずに耐えている人をみると、相場から退場にならないようにすることがいかに大事か考えさせられる。