ジャイアント 2022 エスケープRX3(GIANT ESCAPE RX3)購入

買い物ついでにふらっと寄ったスポーツデポでジャイアント エスケープRX3を購入しました。検討していたクロスバイクではなく、検討していた購入店でもないところで購入したことになります。ですが大変満足しています。こういうのは縁とタイミングなんでしょうね。エスケープRX3の購入レポートを書いてみたいと思います。

スポーツデポでクロスバイクを購入

スポーツデポにスポーツバイクが置いてあったのは知っていましたが、こじんまりとした印象でそんなにバイクを置いてあると思っていませんでした。現にジャイアント以外はあまり置いてませんでした。何故かジャイアントがたくさん置いてあったのかは、あとから調べてわかったのですが、そのスポーツデポは、ジャイアントのプレミアムディーラーだったからかもしれません。

家から近いこともあり前日にも実はクロスバイクを見に来ていました。今回もまたクロスバイクを眺めていると店長らしき人が声をかけてきました。前日も実は声をかけられたのですが、その時は時間がなかったこともあり、大丈夫ですと一度断っていました。

たまたま別の用事で来ていたのですが、次の日もクロスバイクを見に来ているのだから、よっぽど購入意欲がある人に見られたのだろうと思います。昨日と同じ店長に「昨日のも見に来られていましたよね」とまた声をかけられたのです。

覚えられていた事になんだか好印象の受けて、エスケープR3を探していると話してみました。購入しようと考えていたのは、ジャイアントのエスケープR3だったのですが、見当たらず、目立つところに置かれていたのはエスケープRX3でした。それも新年初売りというのもあってか20%値引きされていました。それは他のどの店より安かったのです。

店長と話すとエスケープR3も奥にあるとのこと。色は何をお探しですかと聞かれ、エスケープR3であれば、イエローを考えていたのですが、イエローは在庫があるとのこと。(もう一つのカラーもあると言われていたのですが、忘れてしまいました。ブルーだったかなあ。)人気種のために、カラーは選べないですね。2022年のエスケープのR3人気のカラーは、ブラックトーンだそうです。わかります。

購入を悩んでいると「普段街中を走る感じで考えていますか」と聞かれ、「週末のサイクリングやエクササイズにと考えている」と答えると「それなら絶対RX3のほうが良いですよ」と店長が乗ってみますかとRX3をセッティングしてくれて、乗せてくれました。

「サイズもお客様だとLでも良いかもしれないですね」とLサイズもセッティングし始めた。Lサイズはちょっと辛い感じがして、Mサイズがちょうどよく感じたが、今思い出してみるとクロスバイクをまともに乗ってみたことはなかったから、足がほとんど届かない感じでMサイズが良いと思ってしまった気がする。クロスバイクは足がつま先ぐらいでつくぐらいが普通なので、手の持った感じが重要なのだが。まあ、クロスバイクのサイズに迷ったら小さいのを選ぶのが鉄則らしい。クロスバイクは小は大を兼ねるで、小さいサイズの方が、あとから調整がきくようです。

「2022 ESCAPE RX3」のサイズは4種類あります。

  • 430mm(XS)   適応身長155~170cm
  • 465mm(S)   適応身長160~175cm
  • 500mm(M)   適応身長170~185cm
  • 555mm(L)   適応身長180~195cm

Lサイズは身長が180センチからのサイズのため、置いてない店舗も多いと聞きますが、今考えるとプレミアムディーラーだったからかもしれないですね。

エスケープR3かエスケープRX3かそれが問題だ

ここまできたら、買わない選択肢はなく、完全にエスケープR3かRX3かを選ぶ状況になっていました。店長流石です。

その時思ったのが、シマノパーツのことでした。エスケープR3はシマノパーツモデルとマイクロシフトモデルでわかれているとめ、(シマノパーツモデルが若干安い)が、エスケープRX3は、シマノパーツかマイクロシフトパーツかは生産時期で異なるらしい。最近は部品不足もあって、すべてマイクロシフトパーツとなっているらしいです。パーツの信頼度はシマノであり、シマノのほうが値段も高い。しかし、マイクロシフトになっても車体自体の値段は変わらず、マイクロシフトとなってしまうのは、R3ではマイクロシフトモデルとして安くしているのだから、値段が変わらないのは損した気分になる。シマノパーツでないのであれば、R3にしようと考えました。それにしても、値段が変わらず、シマノパーツをガチャになるのは、すごいなと思う。

シマノパーツかマイクロシフトパーツかはガチャ

店長にRX3のシマノパーツモデルはありますかと聞くと、ほとんど今はマイクロシフトパーツのしかないとのこと。ダンボールから出していないのは2つあるから見てみますかとのこと。ダンボールに入ってるカラーはレッドとブルーで、色はどちらが良いか聞かれ、ブルーが良いと答えました。本当はホワイトが良かったが、ブルーかレッドかなら、ブルーが良いと悩まずその時は答えましたが、これもあとから改めてネットでレッドを調べてみると、レッドも良かったですね。R3のレッドとRX3のレッドは違うんですね。R3ばかり見ていたから。

シマノかマイクロシフトかはダンボールなどに書いてあるわけでもなく、開けてみるしかないらしい。店長がダンボールが硬いとシマノかもしれないとのこと。(古いからダンボールが硬い?)これは、シマノかもと話しながら開ける。

「あっ、ALTUS(アルタス)ですね!」アルタスがシマノのコンポーネントということもわからないぐらいの知識で、すぐにはシマノとわからなかったです。

クロスバイクはエスケープRX3に決定!

店長がダンボールまで開けて出してくれて、今は貴重なシマノコンポーネントであれば今エスケープRX3を買わないわけにはいかないですね。ここまで気がついたら1時間半は過ぎていました。

ネットである程度調べていたので、店長の会話にある程度ついていけたので、クロスバイクは初めてではないと思われたのか、空気入れはもう持ってますよねと言われるぐらいでししたが、クロスバイク初心者ですよ。

スタンドはその時付けました。シルバーと黒があり、店長は黒が良いと言うのでおすすめの黒としました。また、おすすめは少し高い方の空気入れだと店長が言われたので、値段が少し高い方のものを購入した。これから値上げが決まっているので、今購入するのがお得ですよと、そんなことを言われると今買買わないとと思ってしまいますね。「サドルを取られたりするからワイヤーつけたほうが良ですかね」なんて聞いてしまったら、「付けたほうが良いですね」と店長はそう答えますよね。今考えるとほんとにいるのか?って思ったりもしますが、高いクロスバイクを買ってしまってる心理から、それぐらい良いやと買ってしまいますね。店長うまいですよ。

後からこういうパーツを購入すると工賃とられるから、このタイミングで購入した方が良かったりするんですね。クロスバイク本体しか調べてなかったから、パーツ類はまったく調べてなかったです。実は納車時にいくつか追加でパーツを購入したんですが、その時は「工賃サービスしますが、次からは工賃かかるのはお願いします」と店長に言われてしまいました。

この辺のパーツ類については別記事に書こうと思います。

また、納車のときに言われたのですが、防犯登録シールをどこに貼るか考えておくと良いかも。その辺も気にしていなかったので、店員に皆さん付けているところにお願いしましたけれど、防犯のためにある程度目立つところが良いのか、目立たないところが良いのか悩むところですね。

スポーツデポではポイントも付与されるので、クロスバイクは高い買い物なので、ポイントが思ったより多く付いたのもオトクでした。他の自転車屋ではポイントだったり、カード払いはできなかったりするし、この辺は大型スポーツ店での購入のメリットですね。

納車は2日後とのことで、興奮冷めやらず久しぶりの大きな買い物でしたが、すごく満足な買い物となりました。

ESCAPE RX 3
参考:https://www.giant.co.jp/giant22/bike_datail.php?p_id=00000031

最後に

店長の言う通り、週末のエクササイズ用でサイクリングロードを長距離走るならエスケープRX3が正解でした。後からネットで改めてエスケープR3とRX3を比較しても、RX3で良かったと思えます。乗り心地ならR3。走りならRX3という感じですね。

それにしても、改めてエスケープRX3の評価を調べてみるのだが、ネットでは古い情報しか出てこない。最近は買われていないのか。2020年?からフロントギアが2つになっているのだが、そんな大きく変わった後のレビューがなかったりしている。その辺の改変で評価も変わると思うのだ。

購入前にコードブルームのクロスバイクを検討していましたが、フロントギアが2つが良いなって気になっていましだが、エスケープRX3もフロントギアは2つとそれについても結果的に良かった点となりました。

初めてクロスバイクに乗った軽さとすぐにスビードに乗るママチャリとはまったく違う乗り心地の感動は、きっと忘れないですね。この体感は絶対味わったほうが良いです。クロスバイクからロードバイクに乗り換えてもそれほどの感動はないらしいので。

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