明けましておめでとうございます。
今年も『サラリーマンの相場道』をよろしくお願いします。
さて、今年の為替相場は始まっており、なかなか乱高下しているようですね。
1月のイメージは乱高下のイメージであり、いつも1月は相場に翻弄されるイメージ。
後で書きますが、よねの場合、トレード回数が多いと負けている場合が多い。
去年も1月はトレード回数が多くやられました。
今まではトレード回数が多くなっても、エントリーシグナルが点灯しているのだから仕方ないという理由でエントリーしていた気がする。
レンジブレイクを狙ったトレンドフォローのトレードであれば、トレンド発生はそんなに多くはないし、デイトレーダーではなくスイングトレーダーなので、エントリーがそんなに多くなるはずはないのだ。
相場の騙しにまんまと引っ掛かってるということになるのだろう。
トレード回数が多くなってきたら危険信号だと思って、今年はトレード回数を減らすように意識していきたいと思う。
2017年1月の口座状況
さて、2017年のスタートの口座状況はこんな感じ。
( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚)
去年から資産がほとんど増えてない、、、
去年の目標は以下の記事に書いた。
今年のスタートは資産が倍になってスタートのはずだった。
かなりの下方修正だ。
まあ、良い。
億万長者になるのが一年遅れただけだ(笑)。
口座状況をみると、資産が去年から10%増加したということになる。
年10%の利益をあげるファンドはかなり優秀なファンドだと聞く。
そんな利益率であれば、お金を預ける人が殺到するファンドなのだそうだ。
よねの口座の種銭が少ないので、「なんだ数万の利益か」と思ってしまうかもしれないが、実は10%の利益率はかなりの成績なのだ。
まあ、何十年もその成績が続けば、ということになるのだが。
さて、アベノミクス相場下で16年のFXの成績が最悪だったらしい。
利益を上げた人は全体の37%にとどまり、3割以上の損失を抱えた人も22%いた12年11月のアベノミクス相場開始以降で最悪の1年だったことになる。
去年は難しい相場だったということになるのだろうか。
ということで、去年をプラスで、終わったトレーダーは優秀なのだ。
まあ、簡単な相場なんてないと思っているので、去年が特別難しい相場だったとは全く思わないけど。
いつも相場は難しい。
今年もきっと難しいのだろう。
2017年のトレード目標
トレード回数を一昨年から比べると昨年はまた増えて、トレード成績が悪化した。
2014年:116回
2015年:68回
2016年:111回
トレード回数が増えているということは、感情トレードを疑った方が良いし、虎視眈々と自分の狙った値まで待てていないのだと思う。
結果論になってしまうが、去年のトレード収支が12月でプラスに転換したということは、極端にいえば、12月のトレードだけで去年一年間のトレードの利益をあげられたということになる。
トレードすればするほど損していることになり、12月だけトレードすれば良かったという、なんとも悲しい結果になる。
ただ、トレード成績の数字には出てこない、メンタルやらトレード経験などは蓄積出来ているはずのなので、去年のトレードがほとんど意味がないとは言わないけれど、それにしてもねえ・・。
ということで、今年はトレード回数を減らすということを目標としたい。
まあ、そんな記事も毎回書いているんだけどね。
あっ、今年も資産を倍にするのも目標でよ(笑)。