会社の同僚と飲んで思ったこと

久しぶりに会社の同僚と飲んだ。

ほんと懐かしいですね。

10年以上前から知り合って、一緒に会社の荒波に揉まれながら、同期ではないけれど、一緒に歩いてきた戦友みたいなものですね。

同僚は出世したが、自分はまだ出世しない

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この10年の間に、恥ずかしながら同僚は管理職に出世し、自分はあれから役職も変わらずウロウロしていると考えるとなにやってるのかなと思う反面、じゃ出世したいのかと本気で聞かれると「当たり前じゃん」とはっきり言えないところもある。

出世には、自分の現場のタイミングだったり、上司だったり、運で左右されることも大きいと思うが、同僚が昇進したときに、「なぜ自分よりも先に出世したのか」と少し悔しい気持ちもあった。

今回改めて一緒に飲んで話してわかったが、端からみたら同僚が「昇進した」というだけで何もわかっておらず、同僚のほんの一部しか見えていなかったんだなと。
やはり同僚は会社で頑張ってきた結果で昇進したんだなと感じた。

同僚と比べて、良いのか悪いのかわからないが、自分は結果的にはそこまで苦労して来たわけではなかったんだなと思ったし、同僚ほど問題に直面し、解決してこなかったな。
ちょっと詳細が書けないので、抽象的な言い回しになってしまうが。

そんな問題に直面したとき、自分ではその問題を解決できるだろうか。
そんな問題を経験してこなかったし、解決してきてないから、自分の役職という形で表れているんだなと思った。

出世したのは運が良かったのか

同僚は自分で自ら率先して行動してきたわけではないのかもしれない。
けれど、そんな立場に立たされたときに、無理やりかもしれないが、同僚は行動して解決してきたんだよね。

そんな内情も知り得ないから、端からみると「出世して運が良いな」なんて簡単に感じてしまうのかもしれない。

自分もその立場になったら、行動出来るのか。
そもそも、そんな状況にならなかったから行動もしてこなかったし、だから出世もしなかった。

それは、
運が良かったのだろうか。
運が悪かったのだろうか。

自分は出世してないけど、そんな状況にもならなかったのだから、運が良かったといえるのか。

結論や答えは出ないんだけど、じゃ、どうすれば良かったのだろう?と答えを求めてしまう。

やりたい仕事をやりたい

同僚と今回いろいろ話して、やはり自分がやりたいことをやろうと思った。

もちろん積極的に出世する行動して、出世する人も、もちろんいるのだろうけど、そんな生き方はどうなのかなとやはり思ってしまう自分がいる。

学生時代に思っていたことだが、自分がやりたい仕事をしたいと思っていた。

お金が儲かるから、楽できるからという理由で仕事を選びたくないと思っていた。

40代に入ると、ある程度の会社での立場がわかってきて、この先の会社での道がみえてきたとき、このままで良いのかと考えてしまう年代らしい。

確かに若いときに出世がどうこうなんて考えてもみなかった。
自分が今楽しいかどうかだったように思える。
別にそれが、悪いとは思わないが。

出世とは違う道を探る

出世したいのはなぜなのだろうか。

やりたいことをするためなのだろうか。
やはり給与をあげるためなのだろうか。

出世によって給与をあげるようとすることが、本来は効率的ではないのだ。

出世で年収をあげるのは、限界があるからだ。
多くみてもせいぜい年収が今より数百万多くもらえるようになるだけだろう。

出世するというのは自分を売り込むということだ。
自分を売って、給与をあげるのには限界があるのだ。

じゃ、どうすれば良いのか。
自分を売るのではなく、自分以外のものを売っていくしかない。

以前、サラリーマンとトレーダーの二足のわらじの話を書いた。

サラリーマンと相場師の両A面人生。

やはりその辺の考え方にヒントがありそうだ。

40代はそんなことを模索していくことになるんだろうな。

何かの「気付き」になれば

時代は変わった。
会社に定年まで勤めあげれば正解だった時代は終わったと思う。

こんな余計なことを考えずに仕事を一生懸命に取り組めと言われてしまいそうだが、仕事は仕事で全力でやるのは当たり前だ。

仕事以外で何をするかだ。

我らが大好きなFXトレードで資産を増やすのも、ある1つの答えだろう。

この記事を読んで、結局答えはなんなの?と思った人もいるかもしれない。
自分でも答えが出ていない。

まあ、答えを他人に求めている時点でだめなんだけどね。

自分で答えを出さなくてはならない。

トレードも同じ。
答えを求めている時点で、まだ、ステージ初級編にいる。
まずはそこから、抜けるところから始まる。

さて、いろいろ書いて何を書きたかったかわからなくなってしまったが、何かの「気付き」になってくれれば。

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