サラリーマンも悪くない

最近、なぜサラリーマンをしているの?を論調にしたようなブログが多い気がする。
まあ、「サラリーマンになりました」というブログ記事よりも「サラリーマンをやめて、プロブロガーになりました」という記事の方が、そんな人は圧倒的に少ないのだから、注目されるのも当然といえば当然なのだが。

サラリーマンの経験も大事

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このブログでも仕事の話を書くとサラリーマンで給与を得るより、FXで利益をあげて生活していく方が良いし、それを理想としているのではないかとそんな風に記事を読んで受けとる人もいるかもしれないが、よねはそんなことは実は思っていないのだ。

サラリーマンとトレーダーの二足のわらじの話をこのブログでちょいちょい書いているが、サラリーマンをやりながらFXトレードもしていくことを目指している。

根本にはサラリーマンはそんなに嫌なものではないし、サラリーマンでしか出来ないこともあると思うので、サラリーマンは続けていきたいと思っている。
決して会社を辞めたいと日々思っているわけではないことを言いたい。

仕事を通して理不尽なことを強いられるのは、サラリーマンでしかなかなか経験できないことで、人生においてそんな経験も必要だし、それによって得られるものも大きいと思っている。

サラリーマンよりプロブロガーが楽とも思っていないが、ストレスはサラリーマンの方が上だろう。
一人で仕事をするよりもチームで仕事するのが一番大変で、難しい。

ブログを継続的に書くというのも大変なのは、ブログを書く身としてよくわかるのだが、ブログを書いてうつ病になりましたなんて聞いたことがないように、サラリーマンのストレスほどではないだろう。
まあ、そんな経験ならしなくても良いとは思うが。

大事なのは、サラリーマンに固執しなければならない状況だ。

システム開発ではサーバの冗長化構成の考え方が当たり前だ。
1台のサーバが壊れても、もう一台のサーバーで稼働するような構成にするのが一般的だ。

仕事で考えると給与1つで、会社を辞めたりすると途端に収入が0になり、どうにもならなくなってしまう。

収入も冗長化という考え方が大切で、収入をいくつも持っていれば、うつ病になるぐらいに仕事を頑張らなくても良くなる。
会社を辞めても収入がなくなるわけではないので、精神的にも楽だ。

収入の冗長化、二足のわらじのという考え方が大切なのだ。

今しかできなこと?

大学を卒業し、就職せずにキャンピングカーで生活するブロガーもいるようだけど、もったいないなと思ってしまう。

「今しか出来ない」「若いときにしか出来ない」なんて思われての決断なのかもしれないが、それはサラリーマンを3年でも経験してかでも良かったのではないかと思ってしまう。

新卒カードというのはそのときにしか使えない。
大学を卒業して新卒として入社するのはこの時しかないから、今しかできないことになるのではないだろうか。

まあ、15年前のよねが就職活動をしていた頃は、プロブロガー、ブログを書いてお金を稼ぐということは、考えられない時代だったわけで、そんな生き方が出来るようになったという新しい時代に入ったと喜ばしいことなのかもしれない。

確かにサラリーマンが合わないで別の道を選択するには、15年前では厳しい時代だった。

どうしてもサラリーマンではない人に憧れを持ってしまう

転職した人に憧れを持ってしまう。
自分なんて転職もせず、15年以上も同じ会社でサラリーマンをしてしまっているから。

転職するという行動力や思考が羨ましく思うのだ。
ましては、9割以上の人がサラリーマンになるのに、それ以外の1割に入ろうとするのは、相場の世界で生き残るのは1割だけという世界に通じるものがある。

やはりおなじ会社でサラリーマンをするのが一番楽なのだ。

サラリーマンではなく、サラリーマン以外でお金を稼ぐ人は才能がある人であり、サラリーマンより大変で、難しいことというのを認識しておかないといけない。

好きなことを仕事にする。

学生時代から思っていたこと。
書くことが好きでブログを書くことで、お金を稼いでますというのは大変羨ましく思う。
まだまだ、そんな人は少ないと思うが、そんな生き方が出きるなんて良い世の中になった。

サラリーマンも悪くないよってっ書こうと思った記事だったのだが、なんだかサラリーマン以外で収入を得るのが、いいじゃんって記事になってしまった気がする。

サラリーマンが良い、悪いはともかく、どうしても自分と違う生き方に憧れを持ってしまう。

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