会社を辞める同期に思うこと

同期が会社を辞めた。

以前も後輩が会社を辞めたときもショックでその時の記事も書いたが、それよりも親しい同期が辞めるのということは、それよりもショックなことだ。

会社を辞める後輩に思うこと

同期が会社を辞める

20年近く会社に勤めていれば、同期の一人や二人どころか、何人も辞めていった。

けれども、そんな同期は3年ぐらいで辞めていったり、それほど親しい同期ではなかったので、そこまでショックではなかったが、20年近くも一緒に働いてきた同期が辞めるのは、今回初めてとなる。

その同期は一緒のプロジェクトで仕事をしたこともある仲なので、二人で飲みに行ったりもした仲だ。
同じプロジェクトで一緒に乗り越えてきた同期なので、振り返るといろんなことが思い出される。

嫌なお客さんにいろいろ言われて、仕事の帰りに飲みに行ったこと。
仕事が終わらなくて土日に出勤して対応したこと。
仕事でバグが出て、一緒に徹夜で対応し、説明資料を必死に作ったこと。

今思い返せば、酒の肴にちょうど良い話だが、当時は辛かった思い出だ。
そんな同期とは、会社という戦場で一緒に戦ってきた、いわば戦友みたいなものだ。

多分自分一人では、そんな辛い仕事はやりきれなかったことだろう。

同期がいたから、同期と一緒に辛い仕事という荒波を乗りきれたという思いがある。
辛かったことや楽しかったことを共有するということは、人生の中でも大事な部分に思うし、自分の中でも大切にしていきたい部分だ。

同期という特別な関係

20年も一緒にいるというのは、人生中でもなかなかないことだ。
いつも会って話しているわけではないが、妻や子供たちよりも前に出会ったことになるし、20年近くというと会社に勤める年月の半分ちかくを占める年月だ。
人生を振り返ってみて長いと感じる学生時代でも、一緒にいる期間で長くても小学生の6年間だ。
やはり同期は、人生の中でも特別な関係な気がする。
仕事について本音で語れるのが同期だろう。

勤続年数が同じであるから、立場や状況が近くなるからだろう。

上司や先輩、後輩や他会社さんとは話す内容はやはり異なる。
まあ、当たり前だ。

それがサラリーマンというものだ。

会社が嫌でない。一緒に仕事している人が嫌なのだ

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いろいろ事情を聞いてみると、自分はまだ恵まれていたなと感じる。
同じ会社に勤めていてもブラック企業と思う人と、そうでない人と分かれると思う。
その違いはやはり配属先や上司の影響が大きい。

上司やら配属は、完全に運だし、自分はいろいろ言いながらも会社を辞めるまで思わないということは、今まで運が良かったのだろう。

どこかの記事にも書いた気がするが、

会社が嫌なのではない。今一緒に仕事をしている人が嫌だから、会社を辞めるのだ。

会社を辞めるのは人生の失敗か?

会社を辞めるのは失敗なのだろうか。

いや、失敗はダメだとわかっているのにそれに拘って、現状を変えないことではないだろうか。
トレードの損切り出来ないに似ている。
損切りになったトレードは失敗ではない。

損切り出来ず、損失を拡大するトレードが失敗なのだ。

相場道は長いのだから、なぜそのポジションに拘るのだろうか。
思惑通りにならなかったら、損切りしてまた次のトレードに移れば良いのだ。

それは失敗トレードではない。
会社も一緒なのかもしれない。

今の現状がダメだと思ったらダラダラと会社にこだわらず、思いきって辞めて次の会社に移ることだ。

まさに損切りだ。
人生も相場道も長い。

次でリベンジすれば良いのだ。

最後に

以前も辞めていった後輩と同じように、同期もまた今の会社で状況を変えていく道より、他の会社で変える道を選んだ。

この歳になると会社の状況というのは、ほぼ固まってしまって、なかなか変えることは難しいかもしれない。

同期の次のステージの話を聞きたいから、今度は元同期として、また飲みに行きたいね。

さて、自分の今の人生というポジションは、含み益なのだろうか。
含み損なら、早めの損切りが必要だ。
損失が大きくなる前に・・。

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